個人情報(中学校生徒指導要録抄本及び健康診断票)の滅失について

掲載日:2020年3月31日
2020年03月31日
記者発表資料

県立新羽高等学校(横浜市港北区)において、中学校から送付された平成31年度入学生(現1年生)397名分の中学校生徒指導要録抄本及び健康診断票を滅失(シュレッダー処理)したことが、令和2年3月30日(月曜日)に判明しました。その概要は次のとおりです。

1 概要

令和2年2月4日(火曜日)、事務室内の耐火金庫内に一時的に保管していた、平成31年度入学生397名分の中学校生徒指導要録抄本(※)及び健康診断票の入った封筒の束を、本来の保管場所である職員室内の鍵のかかるロッカーに移動するため、教員が入学者選抜業務で使用している応接室に一旦移動しました。その後、当該教員は、応接室に置いたことを失念していました。

令和2年3月19日(木曜日)、別の教員が中学校から送付された中学校生徒指導要録抄本を確認しようとしたところ、指定の鍵のかかるロッカー及び耐火金庫内になかったことから、教職員で校内を捜索するとともに、校長等が応接室で行った入学者選抜業務に関わった教職員の聞き取りを行いました。

教職員の聞き取り及び、応接室使用に係る記録の確認を行う中で、令和2年2月13日(金曜日)に入学者選抜業務で使用している応接室内の片付けを行った際に、応接室にあった中学校生徒指導要録抄本及び健康診断票の入った封筒の束について、封筒の中身を確認することなく、他の廃棄書類とともに箱に詰めて、文書保管倉庫に運び収納したこと、そして、令和2年3月18日(水曜日)に文書保管倉庫に保管されていた他の書類とともに、校内で、教職員の立会いのもと業者によりシュレッダー処理されていたことが3月27日(金曜日)に分かりました。

シュレッダー処理した文書の種類と対象人数を改めて確認し、3月30日(月曜日)に学校から県教育委員会に報告がありました。

※ 中学校生徒指導要録抄本

高等学校においては、中学校から送付された中学校生徒指導要録抄本に基づき、生徒の氏名、性別、生年月日、住所について確認し、高等学校生徒指導要録を作成します。中学校生徒指導要録抄本は、生徒が高等学校に在籍する期間中保存することとしています。新羽高等学校においては、すでに高等学校生徒指導要録を作成し、必要な確認を行っています。

なお、生徒指導要録とは、学校教育法施行規則に基づいて学校として作成し、学校に備えなければならないもので、生徒の学籍並びに指導の過程及び結果の要約を記録し、その後の指導及び外部に対する証明等に役立たせるための原簿となる文書です。(「学籍に関する記録」は20年間、「指導に関する記録」は5年間学校にて保存)

2 滅失した個人情報

中学校生徒指導要録抄本…平成31年度入学生397名分の氏名、性別、生年月日、住所、各教科の学習の記録

送付された健康診断票…氏名、性別、生年月日、身長、体重、視力、聴力、歯の記録等

3 学校等の対応

平成31年度入学生(現1年生)及びその保護者に対し、本日電話にて説明と謝罪を行うとともに、本日付けで謝罪の文書を送付しました。

再発防止に向けて、校内の個人情報の管理の徹底を図ります。

今後、状況について詳細に調査し、厳正に対応していきます。

問合せ先

神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育課

課長 濱田
電話 045-210-8240

副課長 村上
電話 045-210-8242