相模原中等教育学校における個人情報（生徒個人票）の紛失について

1　事案の概要

生徒の氏名、生年月日、住所、電話番号等が記載された令和5年度入学生1クラス分（32名分）の生徒個人票を紛失しました。

2　判明した経緯

令和5年10月19日（木曜日）夕方に、副担任のA教諭は、生徒個人票がないことに気づきました。

令和5年10月20日（金曜日）朝に、担任のB教諭は、管理職に報告し、校内を捜索しましたが見つかりませんでした。

令和5年10月23日（月曜日）以降は、全職員で校内を捜索しましたが、見つかりませんでした。

令和5年10月25日（水曜日）に県教育委員会に報告があり、学校に対して、改めて校内の捜索を徹底すること、関係職員への聞き取りを徹底することを指示しましたが、現在までのところ見つかっていません。

なお、現在のところ、紛失した個人情報の流出は確認されていません。

3　紛失した個人情報

1クラス分（32名分）の生徒個人票に記載された、生徒入学時写真、生徒氏名、性別、生年月日、住所、出身学校、同居家族氏名、緊急時連絡先、部活動、通学経路、最寄り駅から自宅までの略図、通学時間

4　学校等の対応

当該クラスの生徒及びその保護者に対し、本日付けで謝罪の文書を配付するとともに、令和5年11月6日(月曜日)に説明会を開催し、説明と謝罪を行います。

再発防止に向けて、校内の個人情報の管理の徹底を図ります。

今後、状況について詳細に調査し、厳正に対応していきます。

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