第1回地域医療構想調整部会 会議結果

掲載日:2018年3月17日

様式3

会議結果

次の会議等を下記のとおり開催した。

会議等名称

第1回三浦半島地区地域医療構想調整専門部会

開催日時

平成27年8月6日(木曜日) 15時から16時20分

開催場所

県横須賀合同庁舎5階 大会議室

出席者(役職名)

遠藤千洋(部会長)

横須賀市医師会長

井口和幸(副部会長)

鎌倉市医師会長

池上晃子

逗葉医師会長

矢島眞文(副部会長)

三浦市医師会長

増沢成幸

神奈川県医師会理事

松本好史

横須賀市歯科医師会長

鶴岡明

鎌倉市歯科医師会長

沼田裕一

三浦半島病院会長

峰野元明

鎌倉市医師会病院会長

長堀薫

神奈川県病院協会常任理事

小宮賢一

鎌倉市薬剤師会長

中村長三郎

逗葉薬剤師会長

佐藤周一

三浦市薬剤師会長

山下秀樹

全国健康保険協会神奈川支部
業務改革・サービス推進グループ長

田中克彦

健康保険組合連合会神奈川連合会常任理事

宇治橋俊美

神奈川県看護協会横須賀支部長

惣田晃

横須賀市健康部副部長兼地域医療推進課長(後藤委員代理)

曽根健治

鎌倉市健康福祉部次長兼市民健康課長(磯崎委員代理)

須藤典久

逗子市福祉部長

中嶋謙一

三浦市保健福祉部長

仲野美幸

葉山町福祉部長

小林利彰

横須賀市保健所長

八ッ橋良三

鎌倉保健福祉事務所長

大久保久美子 鎌倉保健福祉事務所三崎センター所長

次回開催予定日

平成27年10月8日(木曜日) (予定)

問い合わせ先

企画調整課、担当者名 佐々木
電話番号 0467-24-3900ファックス番号 0467-24-4379
鎌倉保健福祉事務所フォームメール(問い合わせフォームがご利用いただけます。)
鎌倉保健福祉事務所のページ

下欄に掲載するもの

議事概要

議事概要とした理由

部会での了解事項

会議経過

<議事経過>

出席状況及び会議公開の確認を行った。(傍聴者入場)

議題1「部会長及び副部会長の選出等」

第1回会議につき委員互選により、部会長に遠藤委員を、副部会長に井口委員及び矢島委員を選出した。会議録については、発表者委員氏名を記載し、発言内容は要約した概要を記載することが了解された。

議題2「三浦半島地区地域医療構想の策定について」

医療課より資料に基づき説明、その後質疑応答、意見交換(経過は以下のとおり)を行った。

(田中委員)

説明が大変なボリュームで、理解するのに苦労するが、こういう重要な課題を、各方面の関係者が一堂に会して議論する機会が与えられたことは良いこと。

質問だが、地域医療構想のゴールの時期は2025年なのか、それとも2025年を通過点としその後の将来のことまで見据えての議論を行っていくのか。

ハード面の整備もこの構想の結果によりあり得るとしたら、私自身医療保険者の立場であり、患者の立場で見ると、箱ものに多くの税金等が使われることに一種の危惧がある。長期で見ると、団塊の世代の方の推移次第で人口構成は変わってくると思う。

(中澤医療課長)

2025年以降の人口減少も考えての議論と考えている。今回は2025年の推計データを提示しているが、国提供ソフトでは2040年まで推計できるようになっている。10年後のデータを見ると、本県とは別な意味で大変な地方があり、まちづくりや少子化対策など様々な要素が関わってくる。推計データどおりの病床が必要なのかということもある。不確定要素がある病床機能報告データを使っておりそういうところも精査しながら、この地域ではどういう医療提供体制が必要か考え、箱ものばかり作って2040年に大変なことになってしまわないように地域ごとに(構想を)策定したいと考えている。

(医療課)ツール推計値について補足すると、2025年度、2030年度、2035年度、2040年度の推計値が出るかたちになっている。

(池上委員)

医療構想というからには、病床数の増減だけではなく実際に医療に従事する人の必要数も含めて調整していかないといけない。人員的な調整については、どう考えるのか。

(中澤医療課長)

委員ご指摘のとおり、病床を増やしても医療従事者がいなければ仕方がない。地域医療構想策定後は、この場は地域医療構想調整会議という会議に改編し、構想を実現するための協議をいただくことになる。地域医療構想実現に向けて地域医療介護総合確保基金を使うことになっており、病床機能分化のほかに人材育成という大きな柱がある。地域でどのように医療従事者を確保していくのか、そのためには何が必要であるか、例えば研修とか、いろいろなものが必要であると思われるので、調整会議で議論をいただき、総合確保基金を使いながらの人材育成も併せて考えることになると思っている。

(惣田委員)

2点確認したい。構想区域について、ガイドラインでは、原則二次医療圏としつつも検討とあり、県策定スケジュールでは、第2回の会議で構想区域の設定と記載しているがそうした理解でいいか。また、地域包括ケア病棟は、急性期、回復期のどちらに入るのか

(中澤医療課長)

構想区域については、原則二次医療圏の単位と考えているが、協議いただく中で、二次医療圏ではなくてこういう形で作ろうかということも出てくるかと思うので、スケジュールでは最終的な確定は第4回目でと考えている。

地域包括ケア病棟は、回復期に入ると考えている。

(長堀委員)

病院の機能区分について、最終的に拘束力はどの程度あるか確認したい。

また、病床機能報告で、確たる基準がないとの説明があったが、病院は国の示した医療基準投入量C1、C2等に基づいて病床機能をある程度推計して報告を行った。今の基準C1、C2でそのまま推計してよいのか。

(中澤医療課長)

病床機能については、昨年度の病床機能報告の段階では、国の示した基準が明確でなく、大体というような感じで出されていて、病院の受け取り方が違うということもあったようだ。国でも、基準について、今年度の病床機能報告でもう少しはっきり提示したいと検討し始めたと聞いている。

(長堀委員)

救命センターは高度急性期というのは非常に分かりやすいが、例えばICUに入り人工呼吸器が外れてICUを退室したら急性期になるというように、一人の患者が高度急性期・急性期に分かれるものかと、皆が考えたと思う。もう少し現実に即した判断が出来るといいと思う。今年の報告にあわせ、基準はこれから示されるのか。

(中澤医療課長)

今後示される基準は、現実に近づいてくるのではないかと考えている。

(沼田委員)

医療需要を、医療資源投入の出来高、治療行為で決めているが、それは患者の状況とは一致していない。長堀委員の発言どおり手術した人とそうでない人では全然違う。基準については、患者の状態を勘案してほしい。

(遠藤部会長)

構想の大きな目標は入院受療率の減少にあると思うが、パターンAとパターンBがあるが、どちらをあてはめるのか。

(中澤医療課長)

神奈川県では全ての地域をパターンBで考えて行きたい。

(長堀委員)

横須賀三浦二次医療圏は三浦半島と鎌倉だが、データを見ると高度急性期に関しては湘南東部が少なくて横須賀三浦はやや多く、流出入では鎌倉と三浦半島は大きくは患者の流出が無い状況。構想区域として、鎌倉は三浦半島より湘南東部との方が(同一)医療圏として現実に則していると思う。既に構想区域は二次医療圏域と決まっているなら仕方がないが、どうか。

(中澤医療課長)

原則、現行の二次医療圏ということで考えているが、他に変えた方が良いのではという要素があればまた考えることになる。また、流出入という考え方は、今後神奈川県全体で考えると東京都や静岡県などとの調整だが、県内二次医療圏ごとの流出入もある。流出入を全面的に解消するのか、現行の流出入をよしと相互が考えればそれはそれで良いと思う。

議題3 その他

委員からは発言なし。事務局から次回の部会の予定として、10月8日(木曜日)案が示され、了解された。

(以上)

会議資料