更新日:2023年7月13日

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腸炎ビブリオ菌

鎌倉保健福祉事務所 腸炎ビブリオ菌のページです。

特徴

塩分(約3%)を好み真水には弱いが、増殖スピードが速く、最適発育条件下(35℃から37℃)では、8、9分で1回分裂し、増えます。一度に大量の菌数(10万個以上)を摂取しないと発症しないとされています。熱に弱く、低温ではあまり増殖しません。

予防

つけない

魚介類は新鮮なものを選び、10℃以下(4℃以下が最適)で保存しましょう。

ふやさない

調理後の刺身類は、なるべく2時間以内に食べましょう。食べる直前まで冷蔵保存を心がけましょう。

やっつける

加熱調理する場合は、中心部まで十分に加熱しましょう。

衛生的な調理のポイント

手洗いは、調理の前後、作業の区切りごとに行いましょう

  • 冷凍魚介類の解凍
    解凍は、冷蔵庫、清潔な専用シンク又は解凍庫で行う
  • 魚介類の真水洗い
    魚介類は真水でよく洗う、エラ、内臓除去後もよく洗う
  • 器具の使い分け
    清潔な包丁、まな板、ふきんを使用し、下処理用・刺身用の使い分けをする
  • 器具の洗浄・消毒
    使用した調理器具は、よく洗浄し、熱湯などで殺菌する

このページに関するお問い合わせ先

食品衛生課
電話 0467-24-3900(代表) 内線271から273

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