2-7 歯科医院のかかりかた

掲載日:2019年5月30日

どこの歯科医院にかかったらよいか分からないのですが

歯科医院は痛い時にだけ受診するのではなく、口や歯に異常がないか確認してもらう、むし歯や歯周病にならないように予防してもらうために受診するところと考えましょう。つまり、一度行って終わりではなく、定期的な受診で健康管理をしてもらうことが大切です。長くお付き合いすれば何でも質問できる余裕も生まれます。初めて行く前には、電話で簡単に症状や体調を伝えながら、歯科医院のスタッフと話をすることで、その雰囲気を感じることができるでしょう。家族皆でお付き合いできる歯科医院があるといいですね。

歯並びや噛み合わせが悪いのですが、矯正は必要でしょうか?

歯並びが悪いと、むし歯・歯周病・口臭の原因、話しにくい・食べ物を十分に噛めない・コンプレックスを抱く・体の成長を妨げるなどの原因になる恐れがあります。矯正治療の期間は比較的長く、保険診療ではありませんので、矯正専門の歯科医師によく相談してください。

「かかりつけ歯科医」とはどのようなところをいうのですか?

かかりつけ歯科医は、皆さんが生涯にわたって歯や口の中の健康を保っていくためにとても大きな役割を担っています。歯や口の中のことだけではなく、体全体のことなど自分のことをよく知って理解してくれ、定期検診や相談などを通じて、生涯にわたり健康管理をしてくれる歯科医師のことをいいます。

歯科医院の上手なかかりかたはありますか?

痛みがひどくなってから受診すると、治療回数や時間もかかり、治療費もかさみます。歯や口の健康が維持できているかどうか確認してもらうために定期的に検診を受け、歯石を取ってもらうなど歯のクリーニングや歯みがき指導を受けるための受診が望ましいでしょう。

治療方法などもすべて歯科医師任せにしないで、自分の考えを伝え、分からないこと、疑問に思ったことはしっかり説明を聞いて、理解するようにすることが大事です。

受診の時のマナーとしては、無断キャンセルや遅刻はしないこと、受診前の歯みがきや口紅落しを行なうこと、糖尿病、心臓病、肝炎、アレルギーなど持病がある人は必ず伝える、口の中で気になることは予め全て伝えることなどが治療をスムーズに進めるポイントになるでしょう。