2-6 口臭・口の乾燥

掲載日:2019年5月30日

いつも口臭が気になりますが、原因は何ですか?

口臭の原因は、次のようなことが考えられます。歯や舌につく食べかすや歯垢などの汚れ、進行したむし歯や歯周病、唾液の分泌量の低下などです。歯ブラシとともに、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、口の中を隅々まできれいにしましょう。

また、口が渇くと口臭を強く感じますので、口や舌をよく動かして唾液をよく出しましょう。そのためには、おしゃべり、カラオケ、早口ことばなどが効果的です。また、舌の体操や顔面の体操を取り入れた健口(けんこう)体操や唾液腺マッサージなどもありますので、是非やってみましょう。

朝起きた時の口臭が気になります

夜寝ている間は、唾液の分泌が減少して細菌が増え、口の中が汚れるので、朝起きた時に口臭を感じるのです。これは、誰にもあることなので、歯みがきやうがいなどで解消できますから気にしすぎる必要はありません。

舌の上についた汚れはどのようにして取り除くのですか?

舌の上についた汚れを取り除くには、専用のブラシが市販されていますが、やわらかめの歯ブラシでも取り除けます。うがいでは取り除けません。みがき方は、ブラシを舌の奥から手前に引くようにしてみがきます。1か所につき2回くらい清掃します。

口の中が乾燥しているのですが

しっかり噛んで唾液の分泌を促すこと、口の周りの筋肉を動かしたり、マッサージをして唾液腺を刺激してみてください。また、口呼吸をしていると口の中が乾燥しますので、できるだけ口を閉じて鼻呼吸をするように心がけてください。口の中が乾燥する場合は、キシリトールなどのシュガーレスガムやタブレットを食べたり、水やお茶など水分をこまめに取る、うがいをするとよいでしょう。

薬を飲んでいるので、口が渇きネバネバしてきますが、どうしたらよいでしょうか?

薬の種類によって、唾液が出にくくなることがあります。口の中が渇くと歯周病になりやすく、歯みがきの時に歯ぐきから出血したり、口臭の原因になりますので、お水やお茶などの水分をとったり、口の中をゆすいだりするとよいでしょう。また、かかりつけの医師および歯科医師の双方に相談することをお勧めします。