2-1 むし歯や歯周病

掲載日:2019年5月30日

どうして、むし歯や歯周病になるのですか?

口の中の細菌が塊になったものを歯垢といいます。歯に垢と書きます。プラークやバイオフィルムとも言います。歯垢に唾液中のカルシウムやリンが結びついて石のように硬くなったものを歯石といいます。

むし歯は、歯垢の中にいるむし歯菌がエナメル質などを溶かす物質を出して、歯に穴があくことをいいます。

歯周病は、歯周病菌が、歯垢の中で増殖して毒素を出し、この毒素により歯ぐきが腫れたり、歯を支える骨が溶けてしまう状態をいいます。

むし歯や歯周病を予防するために大切なことは何ですか?

むし歯や歯周病は生活習慣病です。歯みがきを丁寧にしてむし歯や歯周病の原因である歯垢をしっかり取り除くこと、甘いおやつ、飲み物を取り過ぎないように食生活を規則正しくすることや歯科医院で定期的に検診を受けることなどが大切です。

歯周病予防に食生活は関係しますか?

歯周病は歯みがき習慣を始めとして、毎日の生活習慣が大きく影響します。糖分や脂肪を摂り過ぎたり、ビタミンや食物繊維が不足したりすると口の中の衛生にも悪い影響を与えます。また、柔らかいものばかり好んで食べたり、栄養のバランスが悪くなると歯周病にかかりやすくなります。