薪の無料配布体験会を開催しました!

掲載日:2018年3月18日

「森竹林のエネルギー活用地域づくり事業」第1回イベント報告

体験会の様子

体験会の様子

平成28年9月25日日曜日、県横須賀合同庁舎にて開催した「薪の無料配布体験会」では、公共事業によって伐採した木を使って、25名の参加者の皆様と一緒に薪づくりの体験をしました。作った薪は希望者に無料配布しました。

本イベントは、従来、廃棄物として処理場へ運搬されていた木材を、県民の皆様に薪として利用していただく新しい試みとして開催したものです。

体験会の様子をご紹介します。

かなりんちゃん

1.公共事業にて立木伐採

伐採する木の様子

今回配布する木の伐採現場です。法面のなかで成長し、不安定になっていた木が伐採されました。

2.木材搬入

材料搬入

体験会10日前、伐採された木が会場の横須賀合同庁舎に到着。

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材料の様子

樹種は、タブノキ、モチノキ、エノキの三種類です。長さは50センチメートルから1メートル程度。

3.体験会当日準備

準備完了の様子

体験会当日、木を参加者人数分に割り振り、準備完了。

4.体験会スタート

参加者作業前の様子

事前に応募していただいた皆様にお集まりいただきました。最初に、事業説明、安全に関する注意事項などの説明。

5.薪づくり体験

薪割りの様子

まだ日差しに夏の気配が残るなか、薪づくり体験に汗を流しました。まずチェーンソーを使って木を適当な長さに玉切りします。

薪割りの様子

そのあと、薪割斧などを使って割りました。爽快な音が響きます。

薪割機を使用している様子

薪割機は使い方が簡単で腕力も不要なため人気です。

6.薪が完成!木材の有効活用へ

薪配布の様子

薪割りが終わった後、お持ち帰りを希望する方に無料配布しました。完売御礼です!ご自宅の薪ストーブ等の燃料としてお役に立てば幸いです。

 

仕切り線

薪を利用している参加者の声の一部をご紹介!

「薪の確保は大変。いつもネットで情報収集している。情報があれば遠くからでも取りに来たい。」

「薪ユーザー同士のネットワークをつくって、情報交換できたらいい」

「自宅ではチェーンソーは騒音が出るので使えない。配布場所で加工までできたらいい」

仕切り線

参加者の皆様の声を活かして、薪の配布方法、募集の手段など今後の事業の方法を考えていきます。

かなりんちゃん

「森竹林のエネルギー活用地域づくり事業」とは…

事業イメージイラスト

廃棄物として処分している伐採木を資源として活用する方法や利用体制を検討し、三浦半島での森林資源利用をさらに進める県の新しい試みです。

三浦半島は住居のすぐ近くに森林があるため、災害を未然に防ぐために公共事業等によって木が伐採されます。それらの伐採木は廃棄物処分場へ運ばれ、有料で処分されています。

本事業においては、三浦半島の森林資源を廃棄するのではなく、再利用するためのひとつの手段として、昨今注目を集める薪ストーブの燃料等として利用することを検討しています。かつて木材を燃料等として里山で調達し、地元で消費していたころのように、資源として地元で有効利用する体制をつくることを目指しています。

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