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更新日:2022年11月30日

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11月17日は世界早産児デーです!

11月17日の世界早産児デーを紹介するホームページです。

世界早産児デー(WorldPrematurityDay) 11月17日

世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定され、2011年から世界的な取り組みとして広がってきています。(参考:日本NICU家族会機構・JOINホームページ(別ウィンドウで開きます)

日本では、日本で令和元年度に生まれた赤ちゃんの約6%は、妊娠37週未満で生まれた早産の赤ちゃんです。

また、早産などで、2015年(平成27年)に世界で低体重(2,500グラム未満)で産まれた赤ちゃんの数は、ユニセフ(国連児童基金)などの専門家の分析によれば、出生数全体のおよそ7人に1人にあたる2,000万人以上にのぼるとされています。

神奈川県で、令和2年に低体重で産まれた赤ちゃんは約5,500人で、出生数全体の約9パーセントとなっています。

早産児の家族が安心して子育てできるよう、様々な活動やイベントなどの取組みが行われています。

パープルライト県庁

  1. 日時:令和4年11月17日(木曜日)から11月20日(日曜日)午後5時から午後10時紫色ライトアップ県庁
  2. 会場:神奈川県庁本庁舎
  3. 11月15日(火曜日)から11月25日(金曜日)まで、「女性に対する暴力をなくす運動」の週間として、シンボルのパープルリボンにちなみライトアップを行っており、上記の期間は、両取組の同時実施となります。

写真展

ちいさな いのちの写真展

県立こども医療センターに受診経験のあるお子さんとご家族の入院中のお写真や、最近のお写真を展示しました。

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  1. 主催:神奈川県立こども医療センター 共催:神奈川県
  2. 期間:令和4年11月5日(土曜日)から11月12日(土曜日)
  3. 新型コロナウイルス感染症対策のため、写真展の観覧のための病院内への入館はできません。写真展の様子を、この県ホームページにて11月末まで公開しました。

ポスター(神奈川県)世界早産児デー(PDF:3,284KB)(別ウィンドウで開きます)

 

世界早産児デー写真展~いろんな子と、いろんなこと~

  1. 主催:かながわリトルベビーサークルpena 後援:神奈川県
  2. 期間:令和4年11月12日(土曜日)午前9時から午後5時・13日(日曜日)午前9時から午後4時
  3. 会場:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ) 2階 展示コーナー
  4. 入場無料

リーフレット(PDF:3,412KB)(別ウィンドウで開きます)

シンボルマーク世界早産児デーシンボルマーク

多様性と思いやりを表す紫色に加えて、靴下が並ぶイラストは、世界早産児デーのシンボルとなっています。9足の赤ちゃん靴下の間にある1足の紫色の小さな靴下は、世界中で10人に1人の赤ちゃんが早産で産まれていることを象徴しています。

(参考:日本NICU家族会機構・JOINホームページ(別ウィンドウで開きます)

紫色のシンボルカラー

世界早産児デーの参加者が、シンボルカラーである紫色のアクセサリーやネクタイ等を身に着ける取組みも行われています。

<昨年度の取組例>

小さく産まれた赤ちゃんである「低出生体重児」のご家族の方(リトルベビーサークル「pena」)が、「世界早産児デー」を通じて低出生体重児のことを広めていくため活動をされており、知事にシンボルカラーの紫色のリトルベビーリボンとマスクを贈ってくださいました。

知事とリトルベビーリボン


リトルベビーリボンの贈り物


関連リンク

低出生体重児のご家族の方と知事の面談(動画)を公開しました。(別ウィンドウで開きます)

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