審議結果(平成23年度第2回)

掲載日:2018年2月27日

次の審議会等を下記のとおり開催した。

 

様式3-2

審議会等名称

平成23年度第2回神奈川県たばこ対策推進検討会

開催日時

平成24年2月21日(火曜日) 18時30分から20時20分

開催場所

かながわ県民センター2階特別会議室

(役職名)
出席者

(◎:座長、○:副座長)
望月友美子 (独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターたばこ政策研究部長)
玉巻  弘光 (東海大学法学部教授)
山本佳世子 (電気通信大学大学院情報システム研究科准教授)
 ○羽鳥   裕    (県医師会理事)
金井正志郎 (県商工会議所連合会:藤沢商工会議所専務理事)
川上  彰久 (県中小企業団体中央会副会長)
金子  正美 (県都市衛生行政協議会:大和市健康福祉部長)
高原ななゑ  (相模原市健康づくり普及員連絡会顧問)

次回開催予定日

未定

問い合わせ先

保健福祉局 保健医療部 健康増進課 たばこ対策グループ
電話番号   045-210-5025
ファックス番号 045-210-8857

下欄に掲載するもの

議事録全文

議事概要とした理由

審議経過

【内容】

1 開会

(井出たばこ対策課長)
定刻となりましたので、ただいまから平成23年度第2回たばこ対策推進検討会を始めさせていただきます。私は、たばこ対策課長の井出でございます。検討会開催に先立ちまして、保健福祉局医務監兼保健医療部長の中沢より御挨拶申し上げます。

(中沢医務監兼保健医療部長)
皆さんこんばんは。保健医療部長の中沢でございます。本日は、お忙しい中、また遅い時間にもかかわらず、検討会に御出席くださいまして、ありがとうございます。
また、県の保健医療施策全般にわたりまして、御理解、御協力をいただきまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
このたばこ対策推進検討会でございますが、たばこ対策全般に関して御審議いただくために作らせていただいたものでございます。
最近の国の動きをお話しさせていただきますと、今年から来年にかけまして、保健医療の色々な計画の改訂時期になっております。がん対策推進基本計画ですとか、国民健康づくり運動プラン、いわゆる健康日本21という計画もここで改正時期になっているところでございます。
特にがん対策推進基本計画につきましては、前回、喫煙率の目標数値を設定しようということで、かなりぎりぎりまで調整して、結局、計画の中には盛り込めなかったという経過がございますが、現在、国のほうでも色々検討している中で、今回また数字を出してきております。実際に計画の中に入るかどうかにつきましては、今後まだ議論が必要なところでございますが、国の考え方からすると、現在たばこを吸っているけれども、やめたいと考えている人を喫煙しないとした場合には、現在19.5%の成人喫煙率が12.2%にまで下げられるのではないかということで、この数値を成人の喫煙率の目標値にしようと考えているようでございます。
それに伴いまして、受動喫煙に関しましても、医療機関で受動喫煙の害に遭う人を0%にしようですとか、官公庁でも0%にしようですとか、色々な数値目標が議論されているところですので、ここ1、2か月で国として最終的にどういう数字を出すのかが決まるかと思います。こちらでもこうした動きをしっかり注視してまいりたいと考えております。
さて、神奈川県におきましては、全国に先駆けまして、受動喫煙防止条例を制定させていただいたわけでございますが、施行してからまもなく2年ということになります。
この2年間、比較的順調に推移しておりまして、特に大きなトラブルもないところでございます。後ほど、施行状況について、特に今回行いました意識調査、施設調査の結果も御説明させていただきながら、色々御意見をいただければと思います。
また、併せて、たばこ対策全体に関しましても、後ほど説明をさせていただきますが、今回は、県のたばこ対策全般につきまして、忌憚のない御意見をいただければと考えておりますので、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

(井出たばこ対策課長)
引き続き、本日出席しております職員を紹介いたします。企画広報グループの加藤グループリーダーです。相談支援グループの小泉グループリーダーです。その他、事務局として、たばこ対策課の職員が出席しております。
次に傍聴者について御報告させていただきます。本日は傍聴者の方5名ということでございます。報道関係は0でございます。
会議録の公開について御説明いたします。本検討会の議事の内容につきましては、議事録を作成し、発言者の御名前とともに公開することとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは、本日の予定と資料の御確認をさせていただきます。お手元の次第をご覧いただきたいと思います。開会に続きまして、次第2でございますが、受動喫煙防止条例の施行状況ということで、県民の周知、事業者への説明、それから昨年の10月に実施いたしました、県民意識調査、施設調査につきまして、御報告させていただきます。次第3としまして、卒煙支援及び未成年者の喫煙防止対策の取組状況について御報告させていただきます。それから、その他ということで高原委員から御報告がございますので、よろしくお願いいたします。
資料でございますが、資料1の施行状況について、資料2の県民意識調査、資料3の施設調査、資料4の卒煙支援及び未成年者の喫煙防止対策の取組状況についてということになっております。それから、お手元に参考資料といたしまして、調査結果を比較したものがございます。資料集もお手元に配付してございます。資料につきましては、よろしいでしょうか。
それでは、ここからの進行は玉巻座長にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(玉巻座長)
皆さん、お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。皆さん、本当にお忙しいようで、全員お揃いいただける機会がないということで、本日はこの人数ということであります。
本日は、羽鳥委員が若干遅刻されるということと、曽根、久保、飯塚のお三方が欠席という御連絡をいただいております。欠席者と遅刻者を除くとこれだけということで、若干寂しいのですが、活発な議論をお願いしたいと思います。

2 「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」の施行状況について

(玉巻座長)
それでは、事務局から、神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例の施行状況ということで、資料に基づいて御説明をお願いします。

事務局から資料1、資料2、資料3を説明

(玉巻座長)
県民意識調査と施設調査について、概要を説明いただいたところですが、このことについて、皆さんから御意見やコメント等をいただければと思いますが、いかがでしょうか。順不同でどなたからでも、何でも結構です。

(山本委員)
御説明ありがとうございました。
急に申し上げることなので、この場でお答えいただけるかどうかとは思いますが、この県民と施設に対する調査について、有効回収率というのは、他の県民意識調査と比べて高いほうでしょうか、低いほうでしょうか。50%を少し切っているような感じですが。

(加藤グループリーダー)
手元に他の調査の結果がないのですが、この調査でいいますと、前回の回収率は、県民意識調査が50.2%、施設調査が48.6%でした。50%前後ということで低い数字ではないと思います。

(山本委員)
答えてくださった方は、こうした条例に関しても、受動喫煙に関しても、意識がそれなりにある方だと思います。残りの回答してくださらなかった方というのは、何らかの個人的な事情があるのかもしれませんが、あまり意識されていない、重要性が認識されていない方ですとか、喫煙されている方なのではないかという気がいたします。ここに数字として出てこない方に対して、いかに普及啓発をしていくのかというのは、非常に大きな問題ではないかと思います。継続的に続けていくのが一番の得策だと思います。
もう一点としては、喫煙者、非喫煙者ごとの受動喫煙の健康影響の認識状況ですとか、年齢など社会的な構成ごとに分けるなど、クロス集計をしていただければ、かなり傾向も分かるでしょうし、それを時系列で追うと色々と見えてくることもあるので、これからやっていただけたらと思います。

(加藤グループリーダー)
現在は速報でお出ししておりますが、1か月後くらいまでには、本編としてクロス集計した結果もお届けいたします。

(玉巻座長)
他にいかがでしょうか。

(望月委員)
この調査は前回と継続しているので、前の調査と比較するために文言がしばられ、条例の施行状況の浸透を見るので、非常に細かくなっていたりします。分煙や喫煙マナーという言葉が入っており、公衆衛生の観点からは、受動喫煙対策にとってあまりふさわしくないオプションまで設けていますが、回答者というのは、そういう選択肢にミスリードされます。受動喫煙は健康被害が生じ、しかも他者被害である問題です。これは、県の条例のキャンペーンとは違う考え方なのですけれども、吸わない人に吸わせないだけではなく、喫煙区域でたばこを吸う人も、そこで吸わされる訳です。本来、受動喫煙対策というのは、すべての人々を守る対策であるということが、たばこ規制枠組条約の趣旨にも則った考え方です。条例の成立のところで、残念ながら、ある程度違う考え方をせざるを得ないということは十分に分かるのですが、このような調査によって、県民の方への意識の啓発であるとか、事業者の方々に条例あるいは対策の方向性なり目的を知っていただくのだとすると、本来の対策の目的が若干歪められるような恐れがあると思います。
同じやり方で調査するとしても、同時に、今後のよりよい政策を実現させるためには、今は厚労省も考え方が大分進化しているので、キャンペーンや今後の展開において、そういった動向にも合わせた形で進めていただけると、次のステップがより明確に描けるのではないかと思います。大規模な調査ですので、相当予算もかかっているのではないかと思いますが、同じ形で継続するよりは、その分をよりよい知識の普及や、啓発のためにどういうプログラムでやっていけばよいのかという方向に振り向けていった方がよいのではないかと思いました。
やはり、喫煙場所の設置であるとか、マナーということは、次の段階では、オプションとしては、はずしていただけたらと思います。コストのかからない一番よい政策が見えているわけですから、そのほうが事業者の方の納得も得られるのではないかと思います。この会の冒頭、川上委員が述懐していらっしゃいましたが、分煙というオプションがコストのかかることというのは、実際にやられる方が痛感していると思います。先に進めるためには、その辺も検証しつつ、それも含めて、この調査やキャンペーンを通じて、県民の方々へのよりよい理解を求めていただけたらと思いました。

(井出たばこ対策課長)
この調査自体は、条例を前提としてやっております。我々としては、受動喫煙防止条例の普及啓発をやっておりますが、一方、たばこそのものの健康影響ですとか、本来の部分というものもきちんとやっております。条例は条例の周知でやっていきますが、健康影響ですとか、卒煙の取組みもやっておりますので、そうしたものを通じて、少しでも裾野が広がるようにしたいと思います。

(望月委員)
健康影響というと、県民の方々は、何となく受動喫煙は体に悪そうだという認識しかないと思うのですが、疾患によっては命を落としてしまうという生命の問題にかかわってくることや、乳幼児や妊婦の方々は、毒物や発がん物質に対しての感受性がより高いということも含め、これらを踏まえて、ぜひ工夫していただけたらと思います。

(玉巻座長)
今の望月委員の御意見に対して、たばこ対策課としてもう一言ないですか。

(加藤グループリーダー)
井出からもお話しさせていただきましたが、意識の啓発ということを中心に今後も取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(玉巻座長)
この条例を作る作業を始めた段階では、県は健康増進課が所管し、今も保健福祉局のたばこ対策課ということで、行政組織の位置づけとしては、望月先生の問題関心に最も沿うセクションに属する課が所管しているということになると思います。条例の枠組みの中でどう動かすかという議論をこの検討会でやっているので、そこは、望月先生の問題関心にターゲットを絞りきれていない部分があると思いますが、決してそれを無視しているわけではなく、それが中心にあって、今は周辺の環境整備をやっている、遅すぎると言われるかもしれませんが、そこをこの先しっかりがんばっていきましょうという位置づけです。急ぐべきなのかもしれませんが、まずは、3年間きちんと条例を動かしてみてという構造の中で御検討いただければというように思います。

(望月委員)
条例というのは、政策実現の手段だと思うのですが、これを目的化してしまうと、がんじがらめの中で3年待たなければいけないということになります。検討会のタイトルはたばこ対策推進検討会ですので、そういう位置づけで検討しているものだと思っていたのですが。

(玉巻座長)
それはもちろんそうです。

(川上委員)
望月先生と同じですが、アンケートに労力を使うのだったら、啓発をしていただければいいかと思います。
私が実際に感じるところでは、経営者の皆さんは一生懸命やっておられると思います。色々な集まりでも絶対に部屋の中では吸わなくなっていますから、大分感覚が変わってきていると思います。本当は健康に悪いのだから、ここで完璧に禁煙にしましょうとやられると、施設を一生懸命に作ったところ、先取りして、儲けるだけでなく、CSR、社会貢献の一環としてやったところが、せっかく作ったのはどうする、ということになってしまいます。大分よくなっていますので、あと1年少し見ていただいた方がいいように思います。
たばこをやめ、他人のたばこの煙は嫌だという人が増えていますし、わが社の社員を見ても、意識が高まっているように思います。ですから、あと1年余りは、もっと啓発を、例えば、赤ちゃんがいるような場所では絶対に吸わせない、なぜ吸わせないのかというようなことを発信していった方がいいと思います。ここで全部禁煙にしましょうと決めるのも難しいのではないでしょうか。

(望月委員)
次のステップを考えるときに、政策の実行状況を見るのは大事だと思いますし、政策の効果や実際に現場で起こっている問題というのを抽出していって、一つ一つ、つぶしていく作業が大事だと思います。県で戸別訪問をやりながらですとか、ヒアリングや研究により、どれだけのコストが発生するのかということも出てくると思います。本当に聞きたいのは、現場で困っていて、実際にやってみて、お金がかかってしょうがない、維持費がかかってしょうがないというような、本当の生の経営者の声です。代表意見でなく、一番大変な人の意見を聞きたいと思います。

(川上委員)
儲かっている人は禁煙にしてよかったと言うのですが、大変な人はなかなかそういう声をあげられない、このような条例になっているけれどどうしようかなと悩んでいる中小の方もいると思います。

(金井委員)
県下の商工会議所の意見を聞いていますが、事業者としてみれば、かなり厳しい状況です。理解、協力して禁煙にしたが、なかなか売上げが上がらない、客が減るということで、禁煙から分煙にしたいというチェーン店等もあるということも聞いています。特に県境、川崎や湯河原、小田原あたりの旅館などの現場の人たちの声を聞くと、神奈川県の事業者の苦しさ、状況というものがあります。もっと全体的、全国的に広げるべきではないか、なぜ神奈川だけなのかというような意見があります。
ですから、私は、合意形成というものがとても大事だと思います。先ほど、県の部長から、この間極端なトラブルもないというお話がありましたが、皆さんが合意形成に向けて緩やかに少しずつ理解をしあう中で、施設が対応したり、条例を見て認識を深めたりということだと思います。アンケートの結果を聞きながら、皆で合意をしながら進んでいるのだというように受け止めました。
1年半後に見直すとき、果たして、100平方メートル以下の飲食店にまではどうなのかなという心配もあります。アンケートの中では、第2種施設で禁煙の対応をしているのは50数パーセントと低いですが、それはなぜなのかという分析もしてほしいです。なぜ、100平方メートル超でも対応できないのか、何が原因なのかというと、やはり経費負担であるとか、県の助成を求めるといったことがありますので、そういったことを相対的に考えていく必要があるかと思います。一歩ずつ進むことで、全国に誇れる神奈川の条例ということにつながっていくのではないかと思います。

(望月委員)
合意形成の大前提には、リスクに対しての十分なコミュニケーションがあります。私は、条例検討委員会を傍聴していたのですが、お二人は、この検討会に出て十分にたばこが健康に悪いことが分かったが、背後にいる多くの組合員の人たちには分からないから、県に求めるのは、まず、がんについての大々的な普及啓発ではないかということをおっしゃっていたと思います。もう一歩進めるためには、ここで問われている以上にもっと深刻な害が発生するということを、多くの方の腑に落ちるところまで伝える必要があります。健康被害だけでなく、実際にやってみるとコストのかかることや、そこで働く人たちの健康はどうなのかということがあって、色々と利害が対立した中での合意形成ということだと思います。健康側の力が及ばないこともあるかもしれませんが、まだその部分が少し足りないのではないかと思っています。

(金井委員)
このアンケートの質問にあるように、肺がんや心臓病などの生活習慣病の危険性を高めるというところは、我々からすると、命を縮めるよ、と解釈しますけれども。あまりきつい言葉よりもよいのではないでしょうか。

(望月委員)
前回の議論を蒸し返すつもりは全くないのですが、全体にそうだと思うのは、日本ではたばこの害、特に他者に与える危害であることが多くの方の腑に落ちて納得するには伝わっていない、これはたぶん保健医療関係者がもっと取り組まなければならないことだと思っています。

(川上委員)
たばこは煙だけでなくて、私も嫌だと思うのですが、歩いていて、火がちょうど小さな子どもの目線あたりにあるから、繁華街などでも吸ってはいけない所をもっと広げることなども必要ではないでしょうか。

(玉巻座長)
喫煙に対する行政姿勢というか、規制のあり方そのものの議論を始めますと、延々と続くことになりますし、よろしくないことへの規制ということでは、もうコンセンサスがあるわけですから、そこは分かった上で、どう進めていくかという話だと思うのですけれども、先ほどの皆さんのご議論では、相当のコストと時間とをかけて、これだけのアンケートを今後もやるのか、これまでは条例をスタートさせた成果を見るために必要だったからだとしても、今後もやるのか、そうではなくて、継続調査の必要性はわかるけれども、もっと啓発のところ、教育のところにコストを掛けるというように、限られた資源の使い道を若干転換していったらいいのではないかという、それが皆さんの御意見の集約できるところかというように受け止めさせていただきました。
ところで、まだまだ皆さん御意見がおありかと思うのですが、今日は限られた時間の中でありますので、先に進めたいと思うのですけれども、その前に、事前に事務局のほうで、本日のために何か御意見がないかということで、今日御欠席の曽根委員と飯塚委員から意見を徴してくださっているようですので、それについて御紹介いただけますか。

(加藤グループリーダー)
はい。座長から御案内をいただきましたが、曽根委員には県の職員があらかじめお伺いしまして、御意見を伺ってきております。簡単に御説明、御紹介させていただきます。
曽根委員からは、県民意識調査の問8、施設調査では問5ですが、条例の認知率や施設の対応、禁煙、分煙の対応が進んできているが、これは県のきめ細かい周知が進んできた結果ではないか。皆様からいただいた意見でもございますが、周知や説明といったところに力を入れて取り組んでいただけたらという御意見でございます。
また、施設を利用した利用者の認識ですとか、施設調査における利用者の反応、これは施設調査の問9に該当いたしますが、これについて、たばこを吸わない方も吸っている方も、ちゃんとやっている施設に対しては、よい反応が出ているという結果が出ていますので、こういったデータについては県としてもうちょっと前に出していくようにしたらどうか、というお話をいただいています。
次に飯塚委員からでございますが、御説明したところ、やはり周知活動に関しまして、市町村と県で協力関係をとりながらやっていったらどうか、という意見ですとか、また、健康影響につきまして、乳幼児突然死に関しての認知率が若干低いので、ここに関して、もう少し普及啓発、周知に力を入れていったらどうか、という意見をいただいております。以上でございます。

(玉巻座長)
ありがとうございました。そうしますと、調査結果についての御議論は、ひとまずこの程度に留めたいと思うのですけれども、もう一言発言はございますか。

(高原委員)
県民意識調査の回収結果のところで、(2)に地域別の回収結果というのが出ていますが、地域別の各項目の数値を出すことはできるのでしょうか。もしもできるのでしたら、見てみたいと思うのですが。

(加藤グループリーダー)
技術的には可能でございます。

(高原委員)
取組みが地域ごとに多少違うと思いますので、どこで違ってくるのかを比較で見て、モデルになる取組みがあれば、今後、こちらとしては参考にしていきたいと思ったものですから。

(加藤グループリーダー)
3月末に発表いたします報告書でクロス集計を行います。

(高原委員)
はい、期待しております。

(玉巻座長)
市町村があまり積極的に活動していない所とやっている所とで有意な差が出ていくるかどうかという問題関心ですね。

(川上委員)
相模原、川崎、湯河原など、いろいろ問題が出てくるかもしれないですね。

(玉巻座長)
個人的な意見なのですけれども、いろいろと県当局が戸別訪問したりして、努力してくださっているのは非常によく理解しているつもりなのですが、結果において、施設調査の数字などを見ると、まだまだ施設の側の理解する姿勢に乏しい部分があるのかなという感じがしないでもありません。例えば、施設調査の13ページのところで、すべての施設で条例の基準を満たした喫煙所の設置が可能である、これは条例の建てつけがそうなっているわけですが、その理解が3分の1しかないというのが。これは、金井委員や川上委員が前からおっしゃっているように、コストがかかるからそんなところには関心を持たないというお話なのかもしれませんし、喫煙所を設置しないほうが望ましいのだというスタンスからすれば、この認知度は低くてもいいということではあるのでしょうが、条例の建てつけからいうと、2種施設でも、その辺の認識を欠いているというのがちょっと不思議な感じがしないでもないです。そのように個別に見ていくと、まだまだ個別具体の条例の中身がまだ施設側には伝わっていないという部分があるのかもしれない印象を持ちます。
次の項目についても、検討しないといけませんので、このことについては、この程度に留めたいと思うのですが、まだ御発言になっていない委員、あるいは、羽鳥先生、何かコメントはございませんか。

(羽鳥副座長)
医療機関に関しては、少しずつ禁煙率は上がってきていますが、まだ100%できていないのが残念です。今年の4月に診療報酬改定というのがあり、改訂の中に病院に関しては、施設内禁煙が出来ていないと診療報酬の点数が下がるという罰則規定が入ってくる可能性があります。同じような仕組みを学校教育の場、公共施設、多く人の集まる民間施設でも補助金などの多寡の算定基準にしていくと県行政の独自性を出せるのではないでしょうか。 保育園、幼稚園、学校のように、お子さんには吸わせたくない、学生さんにも吸わせたくない、そういうところもあると思うので、教員、職員に強制力を持たせるには、アメとムチを使い分ける、補助金カットいうムチを上手に使う方法で、強制的にやるという方法もありますので首長の姿勢一つだと思います。収入に影響するならば、医療機関だって動くということもあるので、そのような使い方もやってみてはいかがかと思います。
今度の平成25年4月から始まる新しい健康づくりでは、禁煙には追い風の条件が出ます。2月1日のがん対策推進協議会で出てきたことを受けて、少なくとも医療機関は、平成35年には喫煙ゼロにする、それから行政もゼロにする、妊婦さんもゼロになるし、会社だって受動喫煙の場をなくせということでやらなければならない。僕が産業医として行っている大手の会社の労働部門では、喫煙率がまだ45%です。そういうところもあるので、そこをあと10年でどうやってゼロにするのかといわれると、大変な悩みでもあるのですが、それは社長さん、事業主の強い意欲がないとできないことなのかなと思います。神奈川県は今まで一番進んでいるといわれていましたけれども、もう、国のほうが先を行く可能性がありますので、神奈川県は負けないぞという強い意欲でやっていただけたらと思います。

(玉巻座長)
保険点数が変わるというのはもう決まったのですか。

(羽鳥副座長)
はい。4月から、たばこ対策の施設基準として、生活習慣病、小児、呼吸器の入院基本料または管理料を算定する場合、屋内禁煙が条件となります。がん末期のホスピスと精神病院のいくつかのところを除いて、原則として、施設内で喫煙の可能な場所があるところは、診療報酬の点数が下がる、そこまで強く決めているわけです。望月先生の意見が相当に入ったと思いますが。医療機関に対してはそういうことをやっていけるわけですから、学校など未成年を対象とする現場はやるべきではないかと思います。

(玉巻座長)
他の委員の方、よろしいですか。そうしますと、ちょっと予定より時間が押しておりますので、次の項目に進みたいと思います。

3 卒煙支援及び未成年者の喫煙防止対策の取組状況について

(玉巻座長)
次第の3の卒煙支援及び未成年者の喫煙防止対策の取組状況についてということで、資料4に基づいて、御説明いただきたいと思うのですが。

事務局から資料4を説明

 (玉巻座長)
はい、ありがとうございました。今の事務局の説明につきまして、皆さんから御意見、御質問ありましたら、よろしくお願いいたします。

(川上委員)
これ(大学生向け喫煙防止啓発チラシ)は配るだけですか。

(加藤グループリーダー)
新入生向けにオリエンテーションのときに活用してくださいということでお願いしております。

(川上委員)
肺がこんなにきたなくなってしまうというようなことを載せず、恋のチャンスを逃すみたいなことが書いてありますが。

(望月委員)
これは肺がんという知識は中高生の頃に教えてもらっているということでしょう。最近この恋愛とたばこというテーマについて様々な調査主体が取り組んでいます。たばこを吸っていてもパートナーにはたばこを吸う人は望まないということですので、そのようなデータが使われたのかと思います。

(川上委員)
ありがとうございます。

(羽鳥副座長)
もう一つ、たばこの害に関しては、慢性閉塞性肺疾患(COPD)が、次期国民健康作り(健康日本21)の主要なテーマになっています。たばこ吸っている人にとって、高齢者になって一番つらいのはCOPDによる息切れです。喫煙による害としてがん、心筋梗塞、脳梗塞などは反省する場合が多いですが、COPDは、じわじわくるので、息切れして歩くのがつらい、階段が上れないとか、症状が出てはじめて禁煙すればよかったと思う人が多い印象です。息切れは、禁煙導入のきっかけとなるので、COPDにも着目して禁煙運動をして欲しいと思います。

(井出たばこ対策課長)
これは若者向けということで入れていないのですけれども、他のパンフレットはCOPDを特出しして載せています。先生のおっしゃるとおりで、がんは結構皆知っているのですけれども、COPDは知られていなくて、皆さん知識が十分ではありません。パンフレットではいつも特出しして、県のたよりなどに出すときでも、COPDだけ囲みで出して、息が切れるとか階段を上りにくくなりますといった形で出していますので、次回見直すときには加えたいと思います。

(玉巻座長)
今、県がやっている様々な事業についての説明だったわけですが、他に何か御提案等はございませんでしょうか。

(金井委員)
卒煙支援とは逆行してしまうかとは思いますが、街なかの喫煙場所が非常に醜い感じがします。それをきちんと整備してしまうと、喫煙率が下がらないので、却って汚くしているというのかもしれないのですけれども、何かみすぼらしいです。街の景観やたばこの吸殻の問題もありますし、他の場所で隠れて吸っている人もいますので、もう少し街なかの喫煙場所についての整備といったことを自治体に要請するといったことも必要かと思いますが、その辺はどうなのでしょうか。

(井出たばこ対策課長)
路上については、基本的に市町村がいろいろな条例を作られて取り組んでおられますので、そこにお任せしています。市によっては、喫煙所をきちんと整備しているところもあるのでしょうけれども、なかには十分でないところもあるかと思います。我々のところにも、そういう喫煙所の話、といっても作れというのではなく、逆に煙いというようなお話がきます。我々は健康面でたばこ対策を進めている立場ですので、喫煙所を整備するというのは答えとしてはありません。
それでは、どうすればいいのかということを考えますと、先ほどの卒煙サポートネットワークがございます。大きな工場などは労働者の方の喫煙率が高いのですが、そういったところをまとめて卒煙サポートセミナーをやっております。たばこの健康影響についての知識をさらに広げ、やめてもらうのが一番いいのですけれども、たばこを吸うにあたって行動にも少し気をつけていただく、企業の、工場の中の喫煙率を少しでも下げるなどといった吸う人の側への働きかけをやっております。サポートネットワークというものを始めたきっかけの一つはそこにあります。企業の保健師の皆さんと意見交換しますと、企業内での合意がなかなかとれないという御意見があります。一方で、今回のセミナーで講演をお願いする資生堂さんのようにうまくやっているところもあるので、こういうところがどうやってうまくやっているのかということについて、情報をお伝えできたらと思います。最初は10団体ほどだったのですけれども、今回は30団体ほど参加しますので、だんだんと広がっています。
あまり答えになっていないかもしれませんが、喫煙所の整備はできないですけれども、こういった取組みで喫煙する側へのアプローチを深めていくということは考えています。

(望月委員)
喫煙所というのは、たばこを吸う方や禁煙中の人にとっても、誘蛾灯のごとく集まって、自らニコチンを注入するわけですけれども、ニコチンを供給するステーション、ちょうどガスステーションのようなニコチンステーションだと思います。日本と同じくらいの喫煙率の国々があるのですが、イギリスとかアメリカとかアイルランド、皆2割くらいです。でも、日本人の喫煙本数は非常に多い。他の国は同じような喫煙率にもかかわらず、それほど路上で吸っていないのは、どこかで吸っているということなのですけれども。
誰かが吸っていると、どうしても釣られて吸うというのが、依存症の方々の特性ですので、全体的に減らそうとする方向であれば、吸う場所がなければ、たぶんやり過ごせるのです、たばこを吸う方もおそらく、吸う場所がなければ吸わない。だけども、あるとつい視覚的な、嗅覚的な様々な刺激で吸ってしまう。たばこ産業が勝手に喫煙所を置くことまでは反対はしませんけれども、行政が公費を投じて、そういうものを整備するということは、公衆衛生の観点からは望ましくないと思います。人前で吸わないというような、社会常識みたいなものが醸成されていけば、どうしても吸いたい方は必ずどこかで吸ってくるので、そんなに問題は起こらないのではないかと思いますが、その手前だからややこしくなっているのかなと思います。

(玉巻座長)
以前と同じことの発言ですけれども、吸う人がいて、その吸う人がやめられない限り、どこかに吸う場所が必要だという問題ですよね。 
これは行政組織論の話になってしまうのですが、ここでは健康マターで議論をしているのだけれども、実はたばこの問題というのは、環境マターもあるのですね。市町村は環境でやって、神奈川県は健康でやっていますが、吸っている人間は一人ですから、環境だ、健康だと縦割りでやってしまうのは、本当はよろしくなくて、一本化した上で予算も一本にして、トータルでやらないとまずいというように個人的には思っています。今日もここに来る途中の橋のたもとで、女性二人がたばこを吸っていたのですが、ビルの敷地だから路上でもなく、ビル外だから県条例の問題にもならない。そういう隙間のところで吸っているわけですが、消防の側から見たら、目の玉の飛び出るような行動ですね。そういうことになってしまうのはどうしてかということも考えつつ、行政のあり方というものを考えていかないとまずいかなと思うのですが、ここの主題ではないかもしれません。ただ、先ほど課長のおっしゃったことを責めるわけではないのだけれども、健康は県でやっています、環境は市町村でやっていますと分けられるのではなく、手を取り合って、いい環境、いい健康環境を作っていくというようなことを考えていかなければいけないのかなという気はします。

(望月委員)
公共というものをどう考えるかだと思うのですけれども、日本ではまだ公共的なものに対しての十分な認識が甘いと思います。公共の一員である限り、公共のルールに従うべきであるし、他者を危害してはいけないというのは、社会常識以前だと思います。吸いたい人がプライベートな空間で勝手に吸うのはしょうがない、けれども、職場もそうかもしれないし、路上もそうかもしれませんが、公共空間における規範意識が高まってくると、物事の見え方も違うだろうと思います。わざわざそこに行政が公費を投じて何とかしなければならないほど余裕はない現状なので、それぞれの方々が判断して、公共空間をよりよいものにしていくということに帰着するのではないかと思うのです。

(玉巻座長)
ところで、今日は望月先生と高原さんが、それぞれ資料を提供してくださっているのですが、これについて、まず、望月先生が未成年者の喫煙防止対策という観点でやっておられるということでございますので、御説明、御案内いただけますか。

(望月委員)
はい。この色刷りの資料のほうが分かりやすいと思うのですが、これは今まさに申し上げた、公共の一員として子どもも大人もどういう世の中を作っていけるのか、そういう観点からの、単なる未成年者の喫煙防止教育ではなく、公共というものを学んでいくためのきっかけとして、たばこ問題を使ってというのが、この開成町のプロジェクトの趣旨です。
丸い図がありますけれども、ぼく、わたしというのが家庭の一員であり、子どもだったら学校というものに関わっていくだろうし、それから町だったり、国だったりというように、色んな入れ子構造の中に我々は生きています。これは3年生が対象ですが、学校の中では社会の授業などで、例えば、町の地図を作ってみようといった、地域とのつながりを勉強していく過程、そういうプロセスを利用して、たばこの問題に向き合ってもらって、しかも、課題をこちらが提供するのではなく、課題は子どもたちが発掘して、設定して、解決していく力をつけてもらいたいというのが、このプロジェクトです。従って、環境問題に遭遇するかもしれないし、寝たきりのご老人の話になるかもしれない、それを公共の一員として、どのように問題を括り出して、解決策を提言できるかという試みです。
もともとの発想は、知り合いの先生がスリランカでやったプロジェクトで、子どもが変われば大人が変わる、そして社会が変わるということを10年間の実証研究でなさったのを、日本版でやってみたいというものです。ノウハウは全くゼロで、ただ理念だけで始めました。本当に県の方々の御協力があってのことなのですが、手探りで、学校には本当に僅かの関わりをもって始めました。後は子どもたちと学校の先生方の展開、親に伝え、そして町長さんに提言する、そういうところまで子どもたちが学習を深めていったという例です。
子どもにも大人に負けない非常に深い洞察力もありますし、最後に皆の前でプレゼンテーションするのですが、たった10分の間に、我々が関わり、子どもたちが学習を深めていて、最後に水と空気がきれいな開成町からたばこをなくしていきたい、というような思いを、上級生と保護者に向かってプレゼンしました。そういう力を持っているということを、子供たち一人一人が気づいていけば、日本の未来も明るいのではないかという、そういうプロジェクトです。それをどのように評価していくかというのはまだまだですが、走りながらですので、ぜひ先生方の御意見なども伺いながら、縦横に展開していきたいと思っています。
通常の喫煙防止教育とのもう一つの違いは、よく色々な先生、私もやるのですが、たくさんのスライドを見せて、それでもう教育した気持ちになるのですが、そうではなく、子どもたち自らがプロセスを教材として作り上げていくというところにミソがあります。色々な課題に応用可能ですし、ここの町だけでなく、どんなところでもできるはずだというように確信して、まだ途中ですが、実行することができました。

(玉巻座長)
せっかくですので、今御紹介いただいた開成町のことについて、何か皆さんから御質問はありますか。

(高原委員)
対象が小学校3年生ということなのですが、3年生をターゲットにしたことは、何か意味があるのでしょうか。

(望月委員)
私は2年生くらいでも出来るのではないかと思いましたが、学校側との交渉の中で、まだ塾でそれほど忙しくない年代、4年生くらいから大体塾に行きだして忙しいですし、5年生、6年生だと冷めてしまうというので、3年生になりました。
鉄は熱いうちにというか、非常に吸収力の高い世代なので、保護者の方のアンケートなどを取っても、子どもたちは自分たちが学んだことをすぐに親に伝え、しかも、親の行動変容まで引き出すことができます。例えば、禁煙しようと思ったとか、あるいは健診を受けたとか。子どもの一言というのは本当に効くのだということの裏づけが得られました。
そういうことを子どもたちがやっているということが、町の方々の中に知られることによって、おそらく学校の教育であるとか、地域での子どもたちの教育にももっと関心が高まるだろうと思います。私たちがいなくてもできると思うので、次のラウンドについて話し合いを持っているところです。

(高原委員)
相模原でもやりたいという意見が出ています。

(望月委員)
学校の先生にこれは開成町だからできたのでしょうかとお聞きしたら、小学校の先生方は県内色々と異動されるので、そんなことはないと。ここで利用した色々な機会というものが、他の町だったら、他の特色のある機会を利用すればよいので、パッケージ化といってもプロセスのパッケージ化であって、同じ教材を使ってどうこうということではありません。一番大事なのは、相手方のカウンターパートナー、キーパーソンがどれだけ熱意を持って関わっていただけるかということだと思います。

(高原委員)
うちの団体でも、来年度は小学校にアプローチしたいと思っていまして、先生のやられているプロセスというものを、私たちのところでも使えるか、まだまだ未熟な私たちですけれども、少し走り出してみたいなというところにいます。

(望月委員)
開成町の小学校の先生をお呼びして、どういう工夫があったかお聞きになると思います。たぶん苦労話の連続ではないかと思いますが。思わぬ反応や非常に新鮮なメッセージが子どもたちから出てきて、それも非常に面白いとおっしゃっていました。例えば、ここに写真がありますが、これはアサガオを真水と中くらいのたばこ液と濃いたばこ水に入れて、毎日観察しているのですね。すると、夏だからどんどん水を吸っていって、真水の水道水の試験管はどんどん水が減っていて足す、中くらいのは少しずつ減っていて、真茶色のところはぜんぜん減らない。すぐにしおれはじめたのは真ん中の適度にたばこ水を吸ったほうです。一番濃いのは苦しくて我慢して、植物は吸わないのですが、とうとう最後に吸った瞬間、あっという間に枯れて、それに対して子どもたちは、非常に感情移入していました。一生懸命我慢していたけれども、とうとう水が欲しくって吸ってしまったら、枯れてしまいましたということが、本当に今か今かという観察していた中でのことなので、そういった体験というのは、忘れないと思います。
それで、植物で起こったことは、人間の体でどのようになるのだろうと思って調べ始め、調べたことを、私がちょっと話したこと以上に調べて、大きな絵に描いたりして、発表し、質問も受けてということをやりました。県の井出課長も最後のプレゼンテーションをお聞きになって下さいましたが、発表したときに、3年生に向かって4年生以上の質問の手が一斉に何十本も上がり、それに3年生が一生懸命に答えるのです。なぜ、たばこを吸うとがんになるのかと聞くと、3年生はタールが含まれているからですと答えるのですが、4年生以上は、実はその先が知りたくてそれはもう分かったと。それで、私がまだ話していなかった遺伝子のことを付け加える。一つのことを学ぶと次の疑問がわいていくという、この学びのプロセスの面白さというものを、子どもたちは体験しただろうし、3年生なのに6年生や保護者に向かって堂々と発表しているということを、学校の先生は非常に感動してお聞きになっており、本当に何か作り上げたという感じです。最後のプレゼンテーションはわずか10分なのに非常にロジカルで、今度皆さんにもビデオでお見せしたいくらいです。頑迷な方々にも子どもの反応をご覧になっていただけると、ああそうかと思っていただけるのではないかと思います。

(川上委員)
このアサガオの葉は衝撃ですね。6年生だったら、絶対濃いのが枯れるというでしょうけれども。

(高原委員)
我慢していたというのが、感動的ですね。

(望月委員)
通常のたばこでも臭い中、毒ガスの中で我慢しきれず、吸いこんでしまう、という衝撃です。傍聴席にたばこ産業の方もいる前でそういうことを言うのは申し訳ないのですが。

(玉巻座長)
高原さんも相模原で今のお話を広げていただければと思います。小学校の早いうちで教育するというのも大事なのですが、現実には小学生でたばこ吸っているのはまずいない、中学になるとちらほら出だす、高校になるとそこそこいて、大学に入ると爆発的に増えてしまうのですね。

(金井委員)
この開成町の小学生は、大学生になっても吸わないでしょうね。

(玉巻座長)
高校までは、カリキュラムの中で禁煙教育の時間を取る途があるのです。大学の場合、禁煙教育をするという発想が教育サイドにないし、予備校で吸うことを覚える学生が多いですね。

(金井委員)
別に教育で教わったことはないのですけれども、スポーツをやっていたから、たばこを吸うと技量が下がるよというところが頭に残っていて、たばこを吸わないようにしたということがあります。子どもたちもこういうきっかけで、たぶんそういう方向に行くのではないでしょうか。

(望月委員)
人生や社会の矛盾に満ち満ちたこと、たばこもひとつの矛盾に満ち満ちた問題だと思うのですけれども、それに正面から向き合う力をつけてもらいたいと思います。子どもは大人を変える力もあるし、社会を変える力があります。次の社会を作っていくのがこの子たちです。去年は震災でうつむき加減の中で、力強いエネルギーをもらったのは、我々でした。

(金井委員)
たばこを販売している家のお子さんもいたのですか。

(望月委員)
いらっしゃるかもしれないです。でも、何がいけないかということも含めて、そのまま素直に勉強した結果を提供したと思います。

(金井委員)
すばらしい取組みですね。

(高原委員)
感動しますね。

(望月委員)
井出課長はいかがでしたか。あの時ご覧になって。

(井出たばこ対策課長)
私も拝見しましたけれども、3年生の子が説明し、4年生、5年生、6年生が一斉に質問していました。3年生もきちんと理解していて、やり取りがどんどん探求していこうというような感じでした。3年生が体験したことを発信すると、5年生、6年生がそれを受け止めて返すというような、非常に活発で有意義でした。

(望月委員)
上級生に配ったパンフレットも子どもたちが作りました。このぐらいまでかなと思ったら、私が講評で用意したものよりも子どもたちが先に行っており、追いつかないくらいでした。

(高原委員)
子どもたちは素晴らしいですよね。

(玉巻座長)
教員としては、喫煙を始めさせないための教育という観点からどのようなことが効果的なのか、小中高のみならず大学でも必要なのかなと思うのですが、今回、5万部余りこういうチラシを作って、各大学に送ってくれたということで、いくらかかったか知りませんが、コスト以上の効果があれば、幸いかなというように思います。
残念ながら、山本先生の大学は県内でないので、行っていないかと思いますが。

(山本委員)
私のところでも、オリエンテーションのときに保健管理センターの先生がいろいろ話をされます。その中で、ちょっとメンタル的に弱い学生が増えているので、メンタル面で相談に行きなさいという話をします。もう一つは飲酒です。アルコール中毒で運ばれてしまうので、それを防ごうというのはやっています。けれども、たばこのことまでは盛り込まれていないような気がするのです。他の大学はよく知らないですけれども、神奈川県内の大学は、これだけ県がやっていると、どこの大学でも考えざるを得ないと思います。ただ、都道府県の県境で対応がそれぞれ違ってしまうのも問題かなと思いますが。

(玉巻座長)
国レベルできちんとやらなければという話でもあるのですね。
予定の時間が迫っていますので、先を急ぎたいのですが、次第の3のことに関して、もう一言何かという方はいらっしゃいますか。

(高原委員)
資料(大学生向け喫煙防止啓発チラシ)で禁煙と分煙のステッカーが紹介されています。私も色々なお店に行くのですが、貼っている場所がまちまちです。ドアのどの位置に貼るという規定は特にないのでしょうか。

(加藤グループリーダー)
規定上は入口ということになっておりまして、入口の外に貼っているお店もありますし、中に入って、レジのあるカウンターのところに貼っているお店もあります。理想は入る前に分かるとよいのですが、入口付近の見やすい場所に貼ってくださいと指導しています。

(高原委員)
うちの会のメンバーからは、もう少し目立つものにしてほしいですとか、貼る場所を決めてもらわないと、このお店がどういう、禁煙店なのか、分煙店なのか、ぜんぜん対応していないのかという、見分けができなくて非常に困っているということを聞いています。ステッカーの形は急に変えられないかと思いますが、できることならば、もう少し分かりやすい形での表示の仕方ですとか、そのあたりことから改善いただきたいです。レジの下に貼ってあったりすると、探してしまうのです。できたら、入る前に分かるほうがベストと思います。

(玉巻座長)
加藤さんから話がありましたように、条例では、入口のところにきちんと貼るというように、条文上明記してあるのです。その条例上の義務を果たしていない事業者ということにはなるのですね。そういう意味では、せっかく1万件以上も戸別訪問されているので、そのときに貼る場所はここですよと、違う場所に貼ってある場合には誘導していただくこともした方がよいかもしれない。ただ、事業者の側は、店の入口のデザイン、意匠の関係で、こんなところに貼りたくないというのは、おそらくあるのだと思います。それはそれとして、条例上の義務としてきちんとお願いをしていくということは、努力していただきたいと思います。

4 その他

(玉巻座長)
では、高原さんがお持ちくださった資料について、御案内いただけますか。

 (高原委員)
私たち相模原市健康づくり普及員連絡会は、昨年、来年に向けての3年間連続で受動喫煙防止のPR活動をメインテーマとすることに決めました。
まず、皆さんのお手元にある「みんな元気」という広報紙ですが、見開きのページを開いていただくと、シリーズで受動喫煙関係のことを載せております。最初に15号をご覧いただくと、皆さんご存知の世界禁煙デーの紹介や、オーストラリアのたばこのパッケージの写真を載せたり、市や保健所がやっている取組み、世界禁煙デーの取組み、真ん中のところでは、普及員が一般に向けてどう伝えていったらいいだろうかという研修会を行っているシーンや元データを載せております。ここにCOPDの情報が入っておりまして、私どももここでCOPDの普及啓発をさせていただいております。
次の16号を見開きでご覧いただきたいのですが、具体的に私たちが何をしようかということで、「みんなで応援しよう禁煙店!」、禁煙店を応援していこうというスタンスを持ちました。まず、取材に行きまして、禁煙店の方のインタビューの中からまとめたものを掲載しました。読まれると面白いと思うのですが、このマスター、シェフの方はすごいヘビースモーカーだったそうです。ところが、受動喫煙防止条例をきっかけに、たばこをおやめになって、禁煙店にされたということです。1種ではないので義務はないのですが、任意でがんばっていらっしゃるとのことです。お客さんは決して減っているようなことはなかったようです。店内もきれいですし、従業員の方も禁煙でよいとのことです。お料理をなさる方は、吸わないほうが味覚が保たれていいということをお話しされていました。
もう一つ、右側のほうの記事ですが、仲間の健康づくり普及員のOBの方がCOPDで現在療養中なのです。普及員の活動を続けたかったのですが、歩くのもやっとの状態になってしまって。でも、自分にできることがあったら何でもやるよと言ってくれて、自分の体験をインタビューで答えてくださいました。本当につらかったと思うのですが、そこを話していただいて、私たちにとってもありがたいものになりました。
この下に、皆さんの手元にもあると思うのですけれども、「禁煙店応援カード」を載せています。これは、禁煙店でお食事された後、裏にちょっとメッセージでも書いていただいて、レジでお金を払うときに、レジのカウンターのお金を載せるお皿に「ありがとう」と入れていただいて、禁煙でがんばっているお店を応援していこうということで、私たち連絡会全員で市内全域に公民館を拠点に配布を始めているところです。本当にお金が無い団体ですので、名刺カードにインクジェットでプリントして、手作りでやっております。禁煙に対しての反論、反対意見は大きく声が出されるけれど、賛成者の声はあまり出てこないのですが、でもそういう方はたくさんいると思いますので、そういう方のメッセージを伝えるため、なかなか声は出せないけれど、書く勇気があれば、応援できるのではないかということで作りました。よかったら皆様も使ってみてください。
あと、禁煙店をもっと多くの方に知ってもらうということで、県がインターネットで出されているリストがあるので、それを表に落としました。これは大変な作業でした。実はマップもありまして、これを配りまして、皆さんに禁煙店を大いに使ってくださいということで、私たちの立場で応援させていただきました。
あともう一つあるプリントは、ちょっと古くなって恐縮なのですが、22年度、昨年度1年間で行った、私たちの受動喫煙防止条例の普及啓発の事業の一覧表になっております。事業内容は、いろいろなお祭りですとか、子ども子育て事業などがあるのですが、その中のプログラムに禁煙のコーナーを設けまして、禁煙の紙芝居をやったり、それから場所によっては、肺年齢を測定する機械を使って、肺年齢測定をしたりですとか、色々な形で普及啓発しております。
今、私たちが活動しているものをちょっと簡単ですけれども紹介させていただきました。ありがとうございました。

(玉巻座長)
どうもありがとうございます。今の相模原の活動状況について、何かご質問はございますか。

(山本委員)
このカードとてもいいですね。

(高原委員)
ありがとうございます。

(山本委員)
メッセージを後ろに書くことになっていますけれど、書いてお店に渡されているのですか。

(高原委員)
喜ばれます。出すほうも勇気がいるのですけれども、でもきっとメッセージをもらったところは、禁煙店にしてよかったのだという手応えを感じてくれるのかなあと思って。小さなことですけれども、ちょっとずつ動いています。

(山本委員)
こういう手応えがあると、お店の方も自分たちのやっていることを、これは続けようという気持ちになられるのではないかと思います。こういうカードの運動は、他の地域でもいろいろやれるかと思います。

(高原委員)
そうですね。広げられたら。

(川上委員)
これは使っていいのですね。

(高原委員)
どうぞ使ってください。

(金子委員)
私も明日の朝行ったら、健康の課長に考えてみてと言います。

(高原委員)
うれしいです。ありがとうございます。

(金子委員)
使わせてさせてもらいます。このメッセージを表に出して、お店のレジのところに貼れるようにすれば、「ありがとう」とメッセージの両方が分かるようになりますね。裏がもったいないと思ったものですから。

(高原委員)
ちょっと謙虚に出してしまったのです。

(金子委員)
たくさんのメッセージが見られるようにすると、もう少し広まるかなと思いました。さっそく明日の朝、話をしたいと思います。

(望月委員)
相模原の健康づくり普及員の方々が、これだけ具体的な事業展開してらっしゃるのは、県内でも稀なことなのですか。

(井出たばこ対策課長)
調査をしているわけではありませんが、高原委員のところの相模原の健康づくり普及員の活動は、たばこに限らずいろいろな関係でも、たぶん一番活発であると私は認識しています。かつては全県的に色々とあったのですけれども、今はやらなくなっているところが多いですが、相模原は今でも活発です。

(金井委員)
健康づくり普及員は各市にあるのですか。

(金子委員)
あります。ただ、この数は、政令市とはいえすごいですね。それぞれ区があってなさるのでしょうけれども。

(高原委員)
やはり、たばこの害についてしっかり学んだ、望月先生にも来ていただき、きちんとレクチャーを受けたところが大事でしたね。そこから皆、やらなきゃという気持ちになってくれました。

(望月委員)
あんなにすごい研修会は初めてでした。すでに盛り上がっているのですね。日ごろから一緒に活動してらっしゃっていて、具体的な取組みを検討されたりする場で、私はちょっとそのヒントを提供しただけなのに、もういろいろ展開してらっしゃるわけですよね。行政だけではできないことを民間から進めていくということで、素晴らしいことだと思います。

(高原委員)
市民レベルだからできる。一生懸命がんばっています。この会に参加させていただいたことも、私にとっていいきっかけでした。やはり触れていかないと見えてこない。先生がおっしゃたように、キーパーソンが必要だと思います。このメンバーが皆キーパーソンになって、地域に配置されているわけですから、そこが大きいと思います。

(玉巻座長)
ちなみにこのカード、一応作ったところに著作権があるのですが、大和市や皆様で使ってもよろしいのでしょうか。

(高原委員)
ぜひ使っていただいて。

(金子委員)
使う際はご連絡させていただきます。

(玉巻座長)
予定の時間を回っていますけれども、本日、調査結果についてのご意見、あるいは、望月委員、高原委員の活動についてのご意見ということでしたが、この際ですから、他にもさらに一言加えたいとおっしゃる方はいらっしゃいませんか。いかがでしょうか。

(川上委員)
最初に戻ってすみません。13か月後にまた条例の見直しということですが。

(玉巻座長)
今後の段取りとしては。

(川上委員)
13か月後になって、はい見直しですと言われても。

(玉巻座長)
条例の条文からいうと、3年間はひとまずそのまま動かしましょう、その3年間を振り返って、4年目にどういう手当てをするのかという検討を始めましょうということです。それでおそらく、順調にいっても5年目で変わるかどうかという、そんなスタンスということでよろしいですね。

(井出たばこ対策課長)
3年経過後に検討しますということですから、25年度に検討して、すぐ答えが出るわけでなく、当然、いろいろな状況の把握やご意見を頂戴するといったことをやりまして、その結果として、どうしようか、ということになります。25年度から26年度にかけて、その作業があるということになります。

(玉巻座長)
その辺は、望月先生に言わせると、もう必要な手当ての部分は分かっているのだから、早くやれというお話かもしれませんが。
今、筆頭株は兵庫県ですけれども、他の自治体でもいろいろやっていますので、他の神奈川県の後に続くところが、どのように神奈川県を追い越していくのかというのを眺めつつ、また神奈川県も手当てをしていくという話になるのだろうと思います。他でも健康マターで条例で喫煙規制をかけていくというところはまだまだ少ないですね。ほとんどが市町村が環境でやっているということです。怒られるかもしれませんが、個人的には、もうちょっと腰を落ち着けて眺めてないといけないかなというように思っています。

(羽鳥副座長)
ちょっとよろしいでしょうか。
平成22年の健康局長通知で、少なくとも行政機関は全面禁煙が望ましいと出ています。神奈川県は議会も含めて禁煙していますね。

(井出たばこ対策課長)
神奈川県庁は17年からやっています。

(羽鳥副座長)
県内の官公庁は全面禁煙ということで進んでいると考えていいですか。

 (井出たばこ対策課長)
禁煙にしている市町村が圧倒的に多いのですが、外に喫煙所を設けているところはあります。

(羽鳥副座長)
全面禁煙ですよね。

(井出たばこ対策課長)
本県の条例ができて、建物の中にあった喫煙所をやめたという市町村は結構出ています。やはり、流れとしては喫煙所撤廃の方向で皆さん動いています。そんな状況です。

(玉巻座長)
成人全体で見れば2割云々ということになってきていますけれども、現実に勤労年齢の男性の喫煙率というのが高い状況、現実の社会で動いている人間の喫煙率が4割超えている状態というところで、どこまでやれるかというのは、なかなか難しい問題ですね。吸えない環境を作って吸わせないようにするのか、教育で吸わないようになって喫煙率が下がったから吸える環境が減っていくのか、その辺どっちが先なのだという議論もあるでしょう。法律をやっている人間の立場からすると、私事に関する自己決定権にどこまで行政が権力的に介入してよいのかという議論もあります。健康に悪いことはやめろというように介入するといったら、極論を言えば、塩も規制するのか、醤油も規制するのかという話になってくるわけです。その前に今WHOが考えているのが酒です。そういう形でどんどん手取り足取りになってしまっていいのかというような問題意識も個人的には持っています。でも健康のためにいいのだからやめなさいと指導をするのは当然だろうとも思いますが。

(金井委員)
相模原の話などを聞きますと、地域の中での住民活動が盛り上がっていくなかから、徐々に喫煙率が下がるというようになっていくのではないかと思います。こういう活動をこれから施策として各市町村が展開させるということが、必然的に合意を求めていくことになるのではないかと思います。だから、そういうような活動を普及させるということが、全地域的に求められるのではないでしょうか。

(高原委員)
皆、まだ知らないのですよ、本当のことを。知れば分かるのです。うちのメンバーも最初はぜんぜん知りませんでした。私がここで得た色々な知識をスタートとして伝えていく中で、今度は、自分たちで勉強し始めて、きちんと説明できる力を持てるようになったのです。

(望月委員)
さっきの子どもたちと一緒ですね。

(高原委員)
よく似ています。「百匹目の猿」という言葉がありますが、あれとまるっきり同じだと思います。

(玉巻座長)
なかなか難しいのですが、努力してがんばってやるしかないということだろうと思います。
そうしますと一応、本日の予定内容については、一通り終えたということなのですが、事務局から他に何かございますか。

(井出たばこ対策課長)
特にございません。

(玉巻座長)
よろしいですか。それでは本日はこの程度にとどめたいと思います。皆様からいただきました御意見については、今後の県の行政に反映していくことと思いますので、今後も御協力をよろしくお願いいたします。本日は長時間ありがとうございました。

会議資料

次第、委員名簿 [PDFファイル/76KB]
(資料1)「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」の施行状況について [PDFファイル/68KB]
(資料2)「平成23年度受動喫煙に関する県民意識調査」(速報)<未定稿> [PDFファイル/248KB]
(資料3)「平成23年度受動喫煙に関する施設調査」(速報)<未定稿> [PDFファイル/486KB]
(資料4)卒煙支援及び未成年者の喫煙防止対策の取組状況について [PDFファイル/68KB]
(資料4関係)大学生向け喫煙防止啓発チラシ「たばこ吸ってもイイことないよ!」 [PDFファイル/1.12MB]
(参考資料)前回調査結果との比較 [PDFファイル/66KB]
(望月委員資料)開成町フロンティアプロジェクトについて [PDFファイル/599KB]
(高原委員資料)「みんな元気」相模原市健康づくり普及員だよりNo.15 [PDFファイル/2.13MB]
(高原委員資料)「みんな元気」相模原市健康づくり普及員だよりNo.16 [PDFファイル/2.25MB]
(高原委員資料)禁煙店応援カード [PDFファイル/231KB]
(高原委員)みんなで応援!禁煙店リスト [PDFファイル/142KB]
(高原委員資料)相模原市健康づくり普及員連絡会22年度「受動喫煙防止条例」普及事業実績一覧表 [PDFファイル/61KB]

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa