相模原市内の県立高校における新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴う臨時休業について(最終報)
標記のことについて、6月22日付けで記者発表したところですが、その後のPCR検査の結果が判明し、教育活動を再開しましたのでお知らせします。
1 経緯
- 6月21日、生徒1名の感染が確認されました。
- 6月22日、保健所の調査の結果、濃厚接触者として生徒3名が特定され、保健所の指導により、濃厚接触者の他に、教員等5名及び生徒37名、計42名を対象にPCR検査を実施しました。その検査結果が判明するまで、6月22日以降当面の間、臨時休業としました。
2 検査結果等
- 6月23日に、6月22日に濃厚接触者とされた生徒3名のうち、1名の感染が新たに確認され、保健所の調査の結果、濃厚接触者として生徒1名が特定されました。残りの2名については陰性と確認されました。
- 同日、PCR検査を実施した教員等5名及び生徒37名、計42名について、全員が陰性と確認されました。
3 学校の対応
- 保健所及び学校医の助言等に従い校内の消毒等の必要な対応を行いましたので、6月24日から教育活動を再開しています。
- 引き続き、学校における新型コロナウイルス感染症の防止対策を図っていきます。
(注記)患者の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
教育局指導部保健体育課
課長 富澤
電話 045-210-8300