webnews10 一粒播種

掲載日:2018年5月14日

 

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★ Q:ダイコンの種子を播くときは、1ヶ所に何粒播いたらよいのでしょうか? ★
★ A:8cm間隔で1粒ずつ播くと間引きの省力化が可能です。 ★



一粒播種試験状況 ダイコンは移植ができないので、畑に直接種子を播きます。この場合、1ヶ所に3から4粒の種子を播き、発芽がそろってから1ヶ所1本になるように間引きます。こ れは種子の発芽率が100%ではないので欠株を防ぐためです。

また、発芽直後に幼植物を密生させることにより「共生」の効果が現れ、ダイコンの初期の生育を促進するとも言われてきました。

ダイコンの大産地三浦半島では、通常24cm間隔で1ヶ所あたり3粒の種子を播いています。当試験場では8cmおきに1粒ずつ播種したあと、24cm間隔に間引く栽培方法を検討しました。この結果、一定面積あたりの播種量は同じですが、いくつかの利点があることがわかりました。

そのひとつは、間引きに要する時間が短縮されること。従来の播種法では100平方メートルの間引作業に約53分かかりました。8cm1粒播種法では約45分に短縮できました。

2つ目の利点は、生育が促進されること。ダイコンの幼植物には、従来言われていた「共生」の効果が見られないことがわかりました。

 

 

(三浦試験場)

 

 

 

 


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