news11 非破壊品質評価

掲載日:2018年5月14日

 

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★ 果菜類の非破壊品質評価 ★

-光や音でおいしさをはかる-

 

 

非破壊品質評価の仕組み

メロンやスイカはおいしかったり、まずかったりすることがあります。これは果実の選別が外観評価や抜き取り検査によっているからです。抜き取り検査では、収穫・出荷する果実からいくつかを取り出し、果汁をしぼって糖度などのおいしさに係わる成分を調べています。この方法では平均的な糖度などは分かりますが、一つ一つの成分・おいしさは分かりません。

そこで登場するのが非破壊品質評価法です。果実に傷を付けずに内部の様子を調べようという方法です。果実に光を当てる(近赤外線)、たたく(打音)など、外部からエネルギーを与えます。そのエネルギーは果実内部の状態により変化し、果実の外に出てきます。このエネルギー変化と果実のおいしさなどの状態を比較して、最終的に果実内部の状態を予測しようとするものです。

この品質評価法が実用化されれば、果実に傷を付けることなく全ての果実の品質を明らかにして、消費者の望むものを出荷することができます。

そのため、当所では果実の品質を簡便に非破壊分析するための方法を研究しています。

 

 

(経営情報部)

 

 


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