webnews13号 新しい土壌診断プログラムができました

掲載日:2018年5月14日
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★ 土壌診断プログラムが生まれ変わりました


土壌診断の結果を示したデータ例 神奈川県では、全国に先駆けて土壌分析データのパソコンによる処理システムを整備し、県内土壌の保全に大きく貢献してきました。

しかし、近年のパソコン機器の急速な発達、機種の多様化により、これまで使用してきたプログラムソフトの稼動に支障をきたすようになりました。

そこで、これまでの土壌診断プログラムの優れた点を継承しつつ、新たな機能を付け加えて、土壌診断プログラムを作り直しました。

今回の大きな改良点は、施肥の設計を盛り込んだことにあります。これまでの土壌診断では主に土壌改良に重点が置かれていました。

土壌改良とは、簡単に言えば「農作物を作るための土づくり」です。人間にたとえるなら「カルシウムを採って丈夫な骨を作ったり、ビタミンを補給して体の調子を整えたりすること」に似ています。

これに対して、施肥設計とは「農作物を育てるための餌やり」という考え方ができます。これも人にたとえるなら「カロリー計算をしてご飯を食べる」ことに似ています。

現在の神奈川県の農地は、どちらかといえばちょっと太め、つまり栄養状態は良好です。しかし、ちょっと油断すると太ってしまうといった状況にあります。現状維持、もしくはよりバランスのとれた状態の農地にするために、施肥設計は重要な役割を果たすものと思われます。
「土の中に肥料がずいぶん余っているみたいだから、今回は○○肥料を何キロ入れよう」

新しい土壌診断プログラムは、このような作業を行い、神奈川県農地のカロリーコントロールの一翼を担います。
(農業環境部)
 
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