webnews13号 「さちのか」平詰めパックが好評!

掲載日:2018年5月14日
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★ 消費者にも好評! イチゴ「さちのか」平詰めパック


イチゴの生産では、収穫・選別・パック詰め作業が最も労働時間がかかりますので、省力化のため、大果生産と簡単にパック詰め出来るパック形態に期待が高まっています。

現在、神奈川県で多く栽培されている品種「女峰」は、大果のものは詰める手間のかからない「平詰めパック」を用い、スーパー15規格品として一部流通していますが、大果の出荷割合が低いことから一般化されていません。

1996年8月に品種登録された大果系品種「さちのか」は、大果の出荷割合が高く、県内でも「女峰」にかわり栽培面積が増えてきています。この品種は、平詰めパック流通に適すると考えられますが、市場性については不明で、生産者は平詰めパックの使用に不安を感じていました。
図1 品種別・規格販売別販売金額 「さちのか」は大果の割合が多いのがわかりますさちのか平詰めパック

「さちのか」は大果の割合が多いのがわかります さちのか平詰めパック 

そこで、「さちのか」を、「平詰めパック」で試験的に出荷・販売し、その市場性について調査しました。

その結果、「さちのか」は卸売市場セリ人、生産農家、消費者からの評価はおおむね良好で、市場出荷、直売、宅配産直のいずれにも適する品種であり、平詰めパックについても大果系イチゴの1つの包装形態として市場性が認められました。今後、神奈川県の特産品としての普及が期待されます。

(経営情報部)
 
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