webnews15号 バラの接ぎ挿し台木

掲載日:2018年5月14日
農総研ニュース第15号



バラの接ぎ挿し台木
生産技術部 


バラの接ぎ木方法の一つに接ぎ挿しというものがあります。
根のない台木を使って接ぎ木と挿し木を同時に行うというもので、種をまいて台木を養成する従来の方法に比べて台木栽培の手間がかかりません。また、台木として利用する部分は地上部の枝なので、畑の土から病害虫を温室内へ持ち込む心配もありません。

このように利点が多いため、接ぎ挿し育苗は切り花バラ栽培へ次第に普及しつつありますが、まだ台木として利用されている種類が少ないことや、数多くの切り花用品種への接ぎ挿し台木の適応性が検討されていないなど、研究しなければならないことが数多くあります。

そこで当所では、活着率が高く生産性の良い優れた台木を検索するために、今まで台木として用いられることがなかった種類のバラ(アズマイバラ、ナニワイバラ×テリハノイバラ)などを台木として栽培を行い、切り花栽培への適応性を検討しています。



写真1 接いだ直後の接ぎ挿し苗 写真1)接いだ直後の接ぎ挿し苗写真2 発根した状態写真2)発根した状態
 
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