webnews24号  吹きかけ模様の美しいスイートピー新品種 「リップルラベンダー」が誕生しました!!

掲載日:2018年5月14日
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吹きかけ模様の美しいスイートピー新品種
「リップルラベンダー」が誕生しました!!
生物資源部

写真:「リップルラベンダー」
「リップルラベンダー」


神奈川県は日本のスイートピー栽培発祥の地であり、昔から湘南地域を中心に品質の良い切り花が栽培されてきました。スイートピーはかれん可憐で愛らしく、最近では品質保持剤の利用により花持ちも良くなったことから、需要も多くなって、国内にも新しい産地が次々にできています。
当所では、「神奈川スイートピー」のブランドイメージをアップして、品質が良くて多彩なスイートピーを消費者に楽しんでいただくため、花色のバリエーションを広げたり、香りをより強くしたりした新しい品種の育成を行ってきました。
ここで、これまで花屋さんでは見られなかった新しい花色をもつ「リップルラベンダー」ができあがり、品種登録の出願もしました。
写真:「リップルラベンダー」の開花状況
「リップルラベンダー」の開花状況

「リップルラベンダー」は1996年に、当所で育成した冬咲き性の白系統に夏咲き性の「ウィルトシェアリップル」を交配し、その後代から選抜を繰り返して育成しました。花色は白地で明るい紫色の吹きかけ模様と縁取りがあります。完全な冬咲き性なので低温処理や長日処理をしなくても年内から収穫でき、神奈川県内での切り花栽培に適しています。
吹きかけ模様を持つ切り花栽培用のスイートピー品種はこれまでになく、花びらのウエーブも大きく、花が豪華に見えます。明るい紫色の優しい色合いは、ブーケやアレンジメントなど他の花と組合わせての利用に適しています。今年から、寒川、海老名、茅ヶ崎などで試験栽培を行っています。
品種名は、さざ波のように動きのある明るい紫色の吹きかけ模様と大きなウエーブから「リップルラベンダー」と命名しました。この品種以外にも、ピンクや赤、チョコレート色などの吹きかけ模様を持つ品種も育成できていますので、今後、リップルシリーズとして順次デビューさせる予定です。
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