webnews26号 いろいろな茶品種を組み合わせて適期摘採

掲載日:2018年5月11日
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いろいろな茶品種を組み合わせて適期摘採
津久井試験場

写真:「ほくめい」の栽培風景
「ほくめい」の栽培風景


現在、全国では中生品種の「やぶきた」が茶品種として最も多く栽培されています。これは県内でも同様で、栽培面積の約8割が「やぶきた」で占められています。このため、茶葉の摘採時期は、短期に集中してしまいます。
このような状況と、最近「やぶきた」以外にも注目される新品種も出てきたので、津久井試験場では、早生・晩生品種を中心に茶品種の選定試験を行っています。
平成12年に「むさしかおり」「ほくめい」(晩生)の2品種を、平成14年には「さえみどり」「さきみどり」(早生)、「みなみかおり」(中生)、「りょうふう」「みなみさやか」(晩生)の5品種を定植しました。
これまでの生育調査から、「むさしかおり」「ほくめい」は、最初の2年くらいは生育が緩やかで、3年目以降生育が旺盛になっています。また、萌芽期は、「やぶきた」と比べ3から4日程度遅くなりました。
今後も調査を続け、早生・晩生の優良品種を選定することにより、摘採期間を分散させられ、短期に集中する茶の製造工場の有効利用につながると考えています。
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