webnews26号 カキ早生品種「早秋(そうしゅう)」と「甘秋(かんしゅう)」に注目!

掲載日:2018年5月14日
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カキ早生品種「早秋(そうしゅう)」と「甘秋(かんしゅう)」に注目!
生物資源部

最近公表され、注目されているカキの早生新品種を紹介します。
写真:早秋
「早秋」


「早秋」(「伊豆」×「109-27」)は、独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所ブドウ・カキ研究部で育成された、9月末から収穫可能な極早生のカキです。形は扁平で、写真のように果頂部が窪むのが特徴です。重さは240g程度、肉質が緻密、果汁は少、糖度(Brix)は16%、食味は良好です。栽培のポイントは、摘蕾(葉蕾比13を目安)と受粉を行い、初期の果実肥大を促すことで、240gの果実を安定してとることができます。

写真:甘秋
「甘秋」


「甘秋」(「新秋」×「18-4」)は、「早秋」と同じく果樹研究所ブドウ・カキ研究部で育成された、10月上旬から収穫可能なカキです。形は写真のように丸みを帯び、重さは約240g、肉質が緻密で柔らかく、糖度(Brix)は17%に達し、非常に甘く、上品な味わいがあります。
表:「早秋」「甘秋」の特性(1999~2002年の平均値)
表 「早秋」「甘秋」の特性(1999から2002年の平均値)


どちらの品種も、苗木販売が開始され、今後普及が進むものと思われます。当所では、栽培技術の検討を加えていきたいと考えています。
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