webnews27号 マイナー作物の農薬登録拡大に向けて

掲載日:2018年5月14日
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マイナー作物の農薬登録拡大に向けて
農業環境部・三浦試験場

昨年3月の農薬取締法改正により、農薬を使用する場合、登録内容以外の使い方をした人に対する罰則が厳しくなりました。
このため、マイナー作物と言われる国内での総生産量が少ない作物は、登録農薬が少ないため病害虫防除等が難しくなる場合もあります。
そこで国は生産物の安全性が確認できる事を条件に、農林水産大臣の承認を受けた農薬を、申請した団体のみ一定の期間使用することを認めています(経過処置)。現在県では「作物ー病害虫ー農薬」の組み合わせで計49件の経過処置を承認しています。
しかし、あくまでも一定期間の経過処置であり、処置期間内に早急に農薬登録に向けた取り組みを行う必要があります。
平成15年度は、農政事務所、普及センターと協力して春の七草のネキリムシ等、7作物延べ9剤の防除効果試験を行いました。また、これらのうち一部の剤については、作物残留の試験を実施しています。
経過処置期間内に一剤でも多くの農薬登録をとるため、引き続き試験を行なっていきます。
写真:ナズナ
「ナズナ」

写真:ゴギョウ
「ゴギョウ」

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