webnews27号 いろいろな種類の「マット植物」とその利用

掲載日:2018年5月14日
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いろいろな種類の「マット植物」とその利用
から生産技術部
写真 マット植物 イヌツゲ「ヒレリ」
マット植物 イヌツゲ「ヒレリ」

地表面を覆うために利用される緑化植物を「グランドカバー植物」といいます。当所ではこれらの新しい出荷形態として「マット植物」の研究を進めてきました。
マット植物は浅い容器の中で育成し、根を絡み合わせて1枚のシート状に仕立てたもです。薄さ・軽さを生かして屋上緑化に用いたり、植穴が不要であることからのり面緑化に用いたり、被覆面の観賞性の高さや成形の容易さを生かしイベント等の緑化に用いることができます。
当所では80種類の植物のマット化を検討し、そのうちイヌツゲを始め67種類の植物でマット化が可能であることがわかりました。
写真:定植試験の様子
定植試験の様子

写真:根の伸長状況の調査
根の伸長状況の調査


さらに実際に定植を行い、活着や活着後の被覆状況を調査し、利用者の用途に合わせマット植物を分類しました。その結果、コトネアスター、キャラウェイタイム、ヒメイワダレソウ、ローズマリー「枝垂れ」、ハイネズ等のマット植物を利用すると、定植後のメンテナンスをあまりかけることなく観賞性の高い緑化ができることがわかりました。
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