webnews28号 1年中みかんを食べよう

掲載日:2018年5月14日
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1年中みかんを食べよう
根府川試験場

図1 主要なミカンの出荷時期
カンキツ類といえば、温州ミカンに代表されるように冬を中心とした食べ物ですが、近年様々な新品種が作られるようになって、食する期間が広がってきました。かつて神奈川県は年末に収穫した温州ミカンを2、3月に出荷する貯蔵ミカンの産地でしたが、今はもっと消費者の好むカンキツ類を年中供給できる産地作りを目指し試験場でも積極的な取り組みを進めています。

8から9月のハウスミカンから始まり、秋から年明けまでを早生温州、大津4号、青島温州の温州ミカン、それ以降は剥きやすく甘みの強い「はるみ」、3月にはデコポンの商品名で有名な「不知火」、そしてこれらの親である「清見」へとリレーします。汗ばむ日が増えてくる4月後半からは、当場育成の「湘南ゴールド」に続き、その後「日向夏(ニューサマーオレンジ)」、真夏には「バレンシアオレンジ」となります。さらに「甘夏」「レモン」「セミノール」「はるか」なども各時期に組み込まれます。

このような品種の多様化は、生産者サイドから見ると、収穫等の労力分散が図られる一方で、栽培管理の複雑化や出荷販売に時間がとられるなどの問題も抱えています。

果物の健康パワーが医学的にも証明され「毎日くだもの200g」運動が実施されています。なかでもカンキツ類はその中核的な役割を担っており、健康に美容に、そしてダイエット食品としても、年間を通して食べていただきたいと考えています。
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