webnews29号 生ごみを利用した高品質堆肥製造法の開発

掲載日:2018年5月14日
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生ごみを利用した高品質堆肥製造法の開発
から農業環境部

写真:当所内に設置された試作堆肥化装置
当所内に設置された試作堆肥化装置


循環型社会の形成促進に向けて、生ごみ等食品廃棄物の堆肥化に取り組む事例が増加しています。しかし、現状では生ごみ堆肥は、未熟な製品が多く、油分や塩分の高いものもあることから農業利用が進んでいません。有効利用促進のためには、農業用に適した品質に改善することが必要です。
当所では、国・県・大学・企業の6研究機関による生ごみと地域内で排出される家畜ふんや剪定屑などの廃棄物を混合して高品質な堆肥を製造するための共同研究に参画しており、当所内に写真のような試作堆肥化装置を設置し、生ごみと家畜ふん、剪定屑等を混合した堆肥の効率的な製造方法、製品堆肥の利用法についての試験を行っています。
これまでに、生ごみ混合堆肥を効率的に製造するためには、材料への十分な通気に加え、材料をアルカリ性に保つことが重要であることや生ごみと家畜ふん、剪定屑などを混合することによって、肥料成分バランスの良い堆肥が製造できることを明らかにしてきました。今後、これらの堆肥の畑での利用試験を重ね、生ごみを利用した高品質堆肥製造利用法を確立しようと考えています。
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