webnews30号 「シザンサス・ピンナタス」を切り花に利用しよう!

掲載日:2018年5月14日
webnews30号バナー
「シザンサス・ピンナタス」を切り花に利用しよう!
から生産技術部

シザンサスは、チリ原産のナス科植物で、鉢物として春に流通しています。フラワーセンター大船植物園では、オランダからシザンサス・ピンナタス(Schizanthus pinnatus)の種を導入し、切り花用に系統選抜を行っています。
当所では新規花きとしてシザンサス・ピンナタスの切り花栽培技術に取り組み始めました。
シザンサス・ピンナタスの写真

シザンサスは、生育が旺盛で、草勢が増すと草丈が高くなり倒れやすく、側枝が多数発生するので、草勢のコントロールが難しいという問題点があります。
そこで、根が張る範囲を制限し、株をコンパクトにするため、育苗箱(55cm×35cm×高さ10cm)での栽培を検討しました。
1ヶ月程度育苗した苗を11月に、育苗箱に定植しますが、肥料効果が1ヶ月程度続く肥料を、窒素成分で用土1リットルあたり0.14から0.28g施すことで、3月に切り花として利用可能なものが収穫できることがわかりました。

現在は、種の配布、販売等は行っていませんが、フラワーセンターと連携をとり、花もち、適正な収穫時期、播種日と収穫時期の関係、市場性などを調査し、生産者の栽培品目の一つとして、切り花の栽培技術を確立していく予定です。
写真:定植から収穫まで 
本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa