「ナス新品種‘サラダ紫’の果実品質特性」の摘要

掲載日:2018年5月14日
ナス新品種‘サラダ紫’の果実品質特性
摘要
当所とサカタのタネで共同育成したナス新品種‘サラダ紫’の果実の内容成分等について,市販品種及び‘サラダ紫’の類似品種との比較を行うとともに,果実の生育ステージ,収穫時期による品質の変化を分析・調査した.その結果,‘サラダ紫’の果皮,果肉の硬度及び果皮のアントシアニン含有量は‘千両二号’に比べて低い一方,糖含量は高く,特に果糖の割合が高かった.果実の生育ステージ別の果肉硬度と総ポリフェノール量は,開花後日数の短い果実で高い傾向にあったが,糖含量や果皮の破断強度には大きな差が認められなかった.また,収穫期の内容成分等は,8~10月の全調査期間を通じて変化せず,安定していた.味覚センサーを用いてナス果実の品質を評価したところ,品種の特徴を反映する結果が得られた.以上の結果から,サラダなどでの生食も可能なサラダ紫の特徴が明らかになるとともに,味覚センサーによりナス果実の品質評価ができることが示唆された.

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