「ナス一代交雑品種‘サラダ紫’の育成」の摘要

掲載日:2018年5月14日
ナス一代交雑品種‘サラダ紫’の育成
摘要
多くの野菜でサラダ需要が高まっている中で,現在市販されているナス品種のほとんどは,果肉がスポンジ状でジューシーさはなく,生食利用には向いていない.そこで,2003年から収穫後そのままサラダとして生食利用できるナス一代交雑品種の育成に取り組んだ.2006年までに59系統の交配組み合わせ検定と現地適応性試験により有望系統‘SN6’を選抜した.2007年に‘千両二号’及び‘紫水’を対照に特性検定栽培を行った結果,‘SN6’は立性,1花房当たりの着生花数は3花以上で,果実は倒卵形の巾着型,果肉は柔らかく,極めて多汁質で糖含量が多いなど対照品種と明確な区別性が認められるとともに,実用レベルの収量性を有していたことから‘サラダ紫’と命名し,品種登録申請した.なお,適作型は早熟から夏秋栽培で,特筆すべき病害抵抗性は示さない.

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