生ごみ処理装置処理物に含まれる油脂分の影響と油脂分の簡易判定法

掲載日:2018年3月6日
 

背景

生ごみの肥料・堆肥としての利用では、生ごみ処理装置が多数のメーカーから発売され、普及してきており、生ごみ処理装置を利用し、処理した生ごみ処理物が農地で利用される場合が増加すると考えられます。

しかし、生ごみを材料とした堆肥については、塩分、成分値のばらつき、重金属の他に油分の集積が懸念されています。

前回は、生ごみ処理装置から得られる製品(生ごみ処理物)の成分について解説しました。

今回は、生ごみ処理物に含まれる油分の影響について解説します。

関係記事;生ごみ処理装置とその処理物の成分特性について(2001年06月)

 

油分の作物への影響

下の写真はコマツナの栽培をする時に土に食用油を加えて栽培をした結果です。

油を多く入れるほど生育は低下する傾向にありました。

同時に土の中の養分を調べたところ、その原因は、油の分解によって一時的に養分(窒素)が植物に利用できない形態に変化する(有機化)ためとわかりました。

写真 土壌に油を添加した場合のコマツナの生育状況

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