農産物の上手な利用法(トウガラシスピリッツ/作り方のアドバイス)

掲載日:2018年3月9日
 
作り方のアドバイス

★トウガラシの処理

トウガラシには辛味成分がたっぷりと含まれています。トウガラシをさわった手指で顔や皮膚の弱いところに触れるとピリピリとした刺激に苦しむことがあります。トウガラシの取り扱いには注意してください。
薄でのゴム手袋あるいはプラスチック手袋をして、手指にトウガラシの辛味成分が付くのを防ぐことも必要です。
写真:薄いゴム手袋
写真:トウガラシの処理はゴム手袋

★スピリッツとトウガラシの量

スピリッツとトウガラシの割合は適当です。ひとつの目安として、スピリッツとトウガラシを同量、あるいは容器一杯にトウガラシを詰め、スピリッツを注ぎ込むなどがあります。いずれにしてもトウガラシの辛さと使い方によって、最適の割合が決まります。実際に味をみたり、使ってみると適当なトウガラシの品種、量や使い方も明らかになります。まずは試してください。
また、トウガラシスピリッツを使い、少し減ってきたら、新しいスピリッツを加え足すこともできます。特に、大量のトウガラシを使っているときは、注ぎ足し法でトウガラシスピリッツを使ったら、使った分だけ新しいスピリッツを足していけば、かなりの間は利用できます。
トウガラシの辛味成分や香成分は量としては少ないのですが、人が感じる辛味や香りということでは大量に含んでいると考えてよく、これらは無駄なく利用した方がよいでしょう。
写真:コーレグースと注ぎ足し用スピリッツ
写真:使った分だけ、スピリッツを注ぎ足す

★加熱

トウガラシの成分の抽出を早めるために行うので、絶対に必要ということではありませんが、加熱することで微生物や酵素の働きを完全に止めることができます。スピリッツはアルコール濃度が高いので、微生物を死滅させたり、酵素を機能しなくすることができますが、トウガラシに対しスピリッツが少ないと、容器内のアルコール濃度が低くなり、。
容器の口いっぱいにスピリッツを入れて湯煎すると、温度が上がるにしたがって膨張し、スピリッツがあふれ出ることがあるので気をつけてください。また、冷えてくるとトウガラシの内部にスピリッツが入るため、スピリッツの液面が下がり、トウガラシが出てしまいます。このときはスピリッツを足してください。

★保存

製造に係わる情報(名前・材料の種類・材料の配合・作った年月日など)を付けたラベルを貼りましょう。
トウガラシスピリッツは冷暗所に保存して下さい。こうやって作ったトウガラシスピリッツはすぐに変質することはありません。しかし、温度の高いところ、明るいところに長くおくと、色や香が変わってきます。
写真:情報ラベルを付けたトウガラシスピリッツ
トウガラシスピリッツはインテリアとして、飾り置くことがあります。このようなときには明るく、温度が高いところに置かざるを得ません。トウガラシの色が変わってきたら、インテリアとしては取り替えるようにしてください。でも、トウガラシの辛さは残っているので、香りの状態を調べ、香辛料とし使えるかどうか判断してください。
写真:インテリアとして飾るトウガラシスピリッツ

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