農産物の上手な利用法(チンピ(陳皮)/材料)

掲載日:2018年3月9日
 
材 料
ミカン 適宜
写真:チンピ原料のミカン   写真:チンピ

★チンピ

成熟した小型ミカン果実の皮を乾燥したものをチンピ(陳皮)といいます。漢方薬や食用、薬味などに使います。
ミカンの果皮は『神農本草経』に上品に「橘柚(きつゆう)」、一名「橘皮(きつぴ)」として記載されています。ミカンの果皮は古いもの(陳久品)ほど薬用効果が優れているとされていたため、「陳橘皮」とか「陳皮」と称されるようになりました。現在でも香港の市場では何年も保存した皮は「遠年陳皮」として二〇年、三〇年というふうに古さを明示して販売されています。
漢方ではミカンの未熟な果皮は「青皮」、タチバナの皮を「橘皮」として用いています。
陳皮の香りは油胞に含まれるリモネン、α-ピネン、β-ピネンなどの成分です。
  写真:乾燥したみかんの皮(チンピ)

★津久見小ミカン

大分県津久見市には樹齢三〇〇年といわれる小ミカンの先祖木があります。このミカンの先祖木の元木は数十年前に枯れ朽ちていますが、この元木の枝先の地面に接したところから根が出て、ミカン木の群生になっています。この小ミカンの果皮は香りがよく、陳皮としての需要も多いとのことです。
  写真:津久見小ミカンの碑
津久見小ミカンの碑
写真:津久見小ミカン
津久見小ミカン

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