タマネギ‘湘南レッド’: 神奈川県

掲載日:2020年6月19日
湘南レッド
湘南レッド 湘南レッド収穫作業

湘南レッド

湘南レッドの収穫作業


育成経過
旧神奈川県園芸試験場で‘Stockton Eaely Red’(スタックトンアリーレッド)をもとに選抜育種を行い、昭和36年に赤タマネギ品種‘湘南レッド’を発表した。現在、県のかながわブランドに登録されている。
品種の特性
1球重は220から320g程度で球形は扁平で首はやや太い。鮮やかな赤紫色の生食用タマネギで、輪切りにすると年輪状に赤紫色が配色される。歯切れがよく、辛味及び刺激臭が少なく、甘みと水分に富む、生食用赤タマネギである。一般の黄タマネギに比べ、貯蔵性は低い。
栽培
播種は9月中下旬で、11月に定植して、5月下旬から6月上旬に収穫を行う秋まき栽培が主である。草勢が極めて強いため、施肥量は普通の中生タマネギに比べ70から80%程度に控える。中晩生で比較的抽だいしにくく、株は立性で葉が太い。