空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練に係る要請について

掲載日:2018年4月27日
2018年04月27日
記者発表資料
(県政・相模原・平塚・藤沢・厚木・大和記者クラブ、町田記者会同時発表)

空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、本日、本県知事及び厚木基地周辺9市(※)長の連名で、防衛大臣宛、次のとおり要請しましたのでお知らせいたします。
※ 厚木基地周辺9市:大和市、綾瀬市、相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、座間市、横浜市、町田市

1 要請内容

○ 4月26日、防衛省から、空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、通告があった。

○ 厚木基地においては、昨年9月、空母艦載機による着陸訓練が実施され、深刻な騒音被害が発生した。その際、我々は、二度と着陸訓練を厚木基地で行うことのないよう、強く要請したところ。

○ 長年にわたり基地周辺住民が待ち望んできた空母艦載機移駐がようやく実現した直後に、万が一にも着陸訓練が実施され、昨年のような騒音被害がもたらされることは、基地負担軽減に向けた地元の期待を裏切るものであり、到底容認することはできない。

○ 貴職におかれては、訓練環境の整備、米側との調整等に万全を期し、天候等の事情に関わらず全ての空母艦載機着陸訓練を硫黄島で実施し、決して着陸訓練を厚木基地で行わないことを強く求める。

2 要請先及び要請結果

 県基地対策部長及び厚木基地周辺市の基地対策所管課長等が、南関東防衛局に持参。

(対応者) 南関東防衛局 鋤先(すきさき)幸浩(ゆきひろ) 企画部長

(発言概要)

〇 今回の着陸訓練は、昨年12月に空母が入港して、約5ヶ月が経過し、空母着艦に必要な技量及び資格取得の必要が生じたため、実施することになったと理解している。

〇 昨日、南関東防衛局から在日米海軍司令部に対し、改めて硫黄島で全ての訓練を実施するよう要請した。 また、昨年9月の着陸訓練が厚木基地で行われたことで、多数の苦情を受けた事実を伝えたうえで、今回の着陸訓練は、第5空母航空団の航空機部隊の岩国移駐後初めてのFCLPとなることから、日米同盟の安定に不可欠な地元の理解を確保するため、天候等の事情により硫黄島で実施できない場合でも厚木基地での訓練は差し控えるよう求めた。

〇 本日の要請についても、米側にしっかりと伝えていきたい。

問合せ先

政策局基地対策部基地対策課

課長 三森基康
電話 045-210-3370

副課長 長谷川晶子
電話 045-210-3371