ロナルド・レーガン配備の経緯

掲載日:2020年6月30日

ロナルド・レーガン配備の経緯

 平成26年1月に、外務省から、原子力空母「ジョージ・ワシントン」が燃料交換のため、平成27年後半に横須賀を離れ米国へ移動し、代わりに原子力空母「ロナルド・レーガン」が横須賀に入港する旨通報があった。

 その後、平成27年10月に、「ロナルド・レーガン」は横須賀に初入港した。

 この間、県民の安全な生活環境を確保する観点から、後継艦の安全性について国に説明を求め、国からは、現在の空母の安全性が後継艦にも適用されると説明を受けている。

 県としては、空母の交替後も、引き続き県民が安心できるよう、安全航行確認体制などが確実に実施されるよう、国に求めている。

 国においては、「ジョージ・ワシントン」配備に伴う原子力艦のモニタリング体制を、「ロナルド・レーガン」へ交替後も継続して実施しているが、県は、基地関係市とともに、調査の強化充実や、原子力艦の万が一の事故に備えた対策の強化充実についても国に求めている。

 

ロナルド・レーガン配備の経緯
日時 内容
平成26年1月15日

外務省からの通報(概要)

・ 米国政府から、空母「ジョージ・ワシントン」が燃料交換のために横

 須賀を離れ米国へ移動し、代わりに空母「ロナルド・レーガン」が横須

 賀に前方展開することが決定された旨通報があった。

・ 空母「ロナルド・レーガン」は「ジョージ・ワシントン」と同じ

 ニミッツ級の空母である。

・ 今回の交替に当たり、港の施設には変更は必要とされない。配備済

 の航空団に変更はなく、引き続き第5空母航空団が前方展開の任を担

 う。

・ 乗組員をはじめとする関係する米軍人数に大きな変動はない。2015年

 (平成27年)後半に、空母「ジョージ・ワシントン」は横須賀を離れ、

 空母「ロナルド・レーガン」が横須賀に入港する予定である。

平成26年1月23日

外務省からの説明(概要)

・ 米原子力軍艦の安全性については、2006年(平成18年)に、米国政府

 から日本政府に対し、「合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクト

 シート」が提出されている。

・ 政府として、米国政府との間でやりとりを行う中で、米国政府から

 は、同「ファクトシート」及び2010年(平成22年)の「空母『ジョー

 ジ・ワシントン』のメンテナンスとして行われる放射能にさらされた固

 形廃棄物の横須賀における移送に関する合衆国政府からの説明」が、空

 母「ロナルド・レーガン」にも適用されることを確認した。

・ 政府としては、米国政府に対し、米原子力軍艦の安全性について、引

 き続き万全の対策をとるよう働きかけていく。

・ 原子力艦の原子力災害対策について、政府内で検討を行っており、関

 係府省において、適切に対処していく。

※ 県は、市民や県民がより安心できるよう、引き続き情報提供を求める

 とともに、安全航行確認体制や防災対策等の確実な実施、騒音被害の軽

 減に向けた一日でも早い空母艦載機の移駐の実現を求めた。

平成27年10月1日

空母「ロナルド・レーガン」が横須賀へ初寄港