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初期公開日:2024年1月18日更新日:2024年1月18日

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「令和6年能登半島地震」被災地等への支援について(1月18日発表分その2)

2024年01月18日
記者発表資料

県は、以下のとおり被災地等への支援を行います。

1 神奈川DMATの追加派遣(6次隊第2陣から第6陣)

 1月13日(土曜日)に厚生労働省DMAT事務局から、DMAT(災害派遣医療チーム)6次隊の派遣要請があり、現在第1陣が現地で活動中ですが、6次隊の第2陣から第6陣として神奈川県災害派遣医療チーム(神奈川DMAT)を15チーム追加派遣します。
(1)派遣期間(予定)及び派遣する医療機関
・第2陣 1月21日(日曜日)から1月24日(水曜日)
小田原市立病院、国立病院機構横浜医療センター、東海大学医学部付属病院
・第3陣 1月24日(水曜日)から1月27日(土曜日)
川崎市立川崎病院、藤沢市民病院、横須賀市立市民病院
・第4陣 1月27日(土曜日)から1月30日(火曜日)
小田原市立病院、川崎市立多摩病院、日本医科大学武蔵小杉病院
・第5陣 1月30日(火曜日)から2月2日(金曜日)
厚木市立病院、けいゆう病院、横浜市立みなと赤十字病院
・第6陣 2月2日(金曜日)から2月4日(日曜日)
関東労災病院、済生会横浜市南部病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
計15チーム(50音順)
(注記) 6次隊第1陣として済生会横浜市東部病院、昭和大学横浜市北部病院、聖マリアンナ医科大学病院をすでに派遣しています。(派遣期間1月18日(木曜日)から1月21日(日曜日))

(2)派遣地域
石川県七尾市(能登中部保健医療福祉調整本部)
(3)活動内容
被災地域における医療情報収集、患者等の医療搬送、病院支援等
(4)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。

神奈川DMATの概要

〇神奈川DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは

 大地震及び航空機・列車事故等の災害時に被災者の生命を守るため、被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための専門的な訓練を受けた医療チームで、神奈川県から指定を受けたチームをいいます。

2 DMATロジスティックチームの追加派遣

 1月17日(水曜日)に厚生労働省から、新たにDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチーム(注記1)(5次隊)の派遣要請があり、阿南英明理事ほか職員1名(ともに医師)(注記2)及び業務調整員2名を追加派遣します。

(注記1) DMATロジスティックチーム:DMAT都道府県調整本部等の本部業務において、統括DMATのサポートをします。
(注記2) 両名とも県職員ではなく、県内医療機関在籍の医師として派遣要請がありました。

(1)派遣地域
石川県保健医療調整本部(石川県庁内)ほか
(2)派遣対象者
阿南理事ほか1名(ともに医師)及び業務調整員2名(県内医療機関在籍)
(3)派遣期間(予定)
・医師2名及び業務調整員1名 1月18日(木曜日)から1月24日(水曜日)

・業務調整員1名 1月25日(木曜日)から1月31日(水曜日)
(4)活動内容
厚生労働省が統括するDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチームとしての活動及びその支援
(5)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。

問合せ先

(支援全般について)
神奈川県くらし安全防災局総務室
企画調整担当課長 長澤 電話045-210-3412

(1 神奈川DMATの追加派遣 及び 2 DMATロジスティックチームの追加派遣について)
神奈川県健康医療局医療危機対策本部室
災害医療担当課長 一倉 電話045-285-0656
災害医療グループ 鈴木 電話045-210-4634

このページに関するお問い合わせ先

くらし安全防災局 総務室

くらし安全防災局総務室へのお問い合わせフォーム

企画調整グループ

電話:045‐210‐3418

内線:3419

ファクシミリ:045-210-8829 

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