「令和６年能登半島地震」被災地等への支援について

1　DMATロジスティックチームの追加派遣

1月22日（月曜日）に厚生労働省から、新たにDMAT（災害派遣医療チーム）のロジスティックチーム（注記）（5次隊追加）の派遣要請があり、看護師1名を追加派遣します。
（注記）DMATロジスティックチーム：DMAT都道府県調整本部等の本部業務において、統括DMATのサポートをします。
（1）派遣地域
石川県輪島市（輪島市保健医療福祉調整本部）
（2）派遣要請
看護師1名（県内医療機関在籍）
（3）派遣期間（予定）
1月24日（水曜日）から1月29日（月曜日）
（4）活動内容
厚生労働省が統括するDMAT（災害派遣医療チーム）のロジスティックチームとしての活動及びその支援
（5）今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。

2　かながわDPATの追加派遣

1月17日（水曜日）に厚生労働省DPAT事務局から、新たにDPAT（災害派遣精神医療チーム）先遣隊（注記）の派遣要請があり、1チーム追加派遣します。
（注記）DPAT先遣隊：主にDPAT調整本部機能の立ち上げやニーズアセスメント、急性期の精神科医療ニーズへの対応等を行います。

（1）派遣地域
石川県内（未定）
（2）派遣する医療機関

神奈川県立精神医療センター
（3）派遣期間（予定）
1月25日（木曜日）から1月28日（日曜日）
（4）活動内容
DPAT（災害派遣精神医療チーム）先遣隊としての本部活動及び精神科医療の提供、避難所の巡回等
（5）今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。
DPAT・かながわDPATの概要

　DPATとは、災害時に被災地域において専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援を行うチーム。医師1名、保健師または看護師1名以上及び業務調整員からなる3から5名で構成します。

　なお、神奈川県が組織するDPATは、先遣隊を含めてかながわDPATといいます。

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