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初期公開日:2025年10月23日更新日:2025年10月23日

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笑顔を寄附に変える取組をJA共済連神奈川と連携して神奈川県立こども医療センター等で実施します!

2025年10月23日
記者発表資料

県、全国共済農業協同組合連合会神奈川県本部(以下、JA共済連神奈川)、一般社団法人One Smile Foundationは、かながわ未来共創プラットフォーム(注記1)を通じて「笑いあふれる社会の実現」を目指し、AIを活用してカメラで検知した笑顔を寄附に変える「スマイラル(注記2)」を神奈川県立こども医療センター等で実施します。
また、検知した笑顔分の寄附をJA共済連神奈川からこども医療センターに贈呈いただきます。

 

1 概要

(1)内容

(A)JA共済スマイラル

 一般社団法人One Smile Foundationの開発した笑顔認証機能を搭載したスマートフォン・タブレットによりJA共済杯第46回神奈川県小学生バレーボール大会で笑顔の検知を実施。

(B)こども医療スマイラル

(A)と同様に、こども医療センター内(外来受付等)で笑顔の検知を実施

寄附へ繋がる旨の周知の有無による笑顔数の増減や、こども医療センター職員の働く環境の体感変化のアンケート調査等

(A)、(B)の笑顔検知数に基づき、JA共済連神奈川からこども医療センターへの寄附を実施

(笑顔検知は専用アプリを搭載したスマートフォン・タブレット等のカメラで行いますが、写真撮影・保存等は行わず、個人情報の取得は行いません。)

取組モデル画像

 

(2)実施予定

<1>(A)JA共済スマイラル

令和7年11月1日(土曜日)

ほねごりアリーナ(神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1)

(JA共済杯 第46回神奈川県小学生バレーボール大会)

<1>(B)こども医療スマイラル

令和7年12月(予定)

神奈川県立こども医療センター(神奈川県横浜市南区六ツ川2-138-4)

(実施日時・内容は決定次第追って発表します。)

<2>・<3> 笑顔回数の報告・笑顔検知分寄附の贈呈(令和8年1月頃)

(<1>(A),(B)ともに取材希望の方は事前に問合せ先に御連絡ください。)

<注記1 かながわ未来共創プラットフォームについて>

かながわ未来共創プラットフォームでは、県が抱える社会的課題を公表し、それに対する企業等からの協働・連携事業等の提案を募集しています。

今回、「笑いあふれる社会の実現」に向けた取組を募集し、「笑顔を寄附に変える取組」で一般社団法人One Smile Foundationとマッチングしました。

<注記2 スマイラルについて>

一般社団法人One Smile Foundationが開発した「スマイラルアプリ(カメラを通してAIで笑顔を検知する機能)」を使って、人々の笑顔を寄附に繋げる仕組みを「スマイラル」と呼んでいます。今回は、2つのフィールドでの取組をそれぞれ「JA共済スマイラル」「こども医療スマイラル」として実施します。

スマイラル(笑顔の少年)

<JA共済連神奈川とのかかわりについて>

 JA共済連神奈川は、令和7年3月26日に神奈川県と「連携と協力に関する包括協定」を締結しました。包括連携協定の連携事項の一つである「子ども・子育てに関すること」に基づき、今回、この取組にご協力・ご寄附をいただけることとなりました。

jaロゴ4

<神奈川県立こども医療センターについて>

県内唯一の小児科専門総合病院として、小児の心疾患や先天性異常などの手術や難治性疾患等に対する高度・専門医療を提供しているほか、国内でも有数の障害児入所施設を併設し、医療的ケアの必要な患者を積極的に受け入れています。

こども医療センターで過ごす子どもたちやご家族が笑顔で過ごし、不安を和らげるための物品などはおおむね寄附によってまかなわれており、子どもたちの笑顔を支えるための寄附を広く求めています。

こども医療センターロゴ

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、笑いあふれる社会の実現を目指しています。

SDGSロゴ3 SDGSロゴ17

 

問合せ先

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室

企業連携・SDGs推進担当課長 藏並 電話 045-285-1052

企業連携グループ 草柳 電話 045-285-0710

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。