ホーム > 神奈川県記者発表資料 > スギ薬局で未病指標と認知症共生アプリ「ワタシテ」を活用し、認知症未病の見える化と行動変容を促進!
初期公開日:2026年8月12日更新日:2026年8月12日
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県では、体と心と脳の状態を見える化できる未病指標(注記1)の活用を推進しています。このたび、スギ薬局の平塚市を中心とした店舗において、薬剤師が、未病指標や「ワタシテ」の測定案内等を行うとともに、未病改善につながる自治体の取組みや店舗商品、未病ブランド等の商品・サービスの案内、医療機関への早期受診勧奨を行うなど、薬局が地域の健康を支える場として、一人ひとりに寄り添った認知症未病改善(注記2)の取組みを推進しますのでお知らせします。
令和8年7月30日に県と株式会社スギ薬局及びノックオンザドア株式会社で「認知症未病改善データプラットフォーム等に関する基本合意書」(以下「基本合意書」)を締結。
令和8年8月下旬から
スギ薬局4店舗
(平塚市:平塚店・平塚宮松町店・在宅調剤センター平塚店、大磯町:平塚西店)
基本合意書に基づき、ノックオンザドア株式会社の提供する認知症共生アプリ「ワタシテ」の中で未病指標の案内や測定結果を表示できるようにしたうえで、実施店舗において、処方箋の待ち時間等を活用して、薬剤師から次の取組みなどを実施
・認知機能等の測定が無料で手軽にできる未病指標のチラシ等による案内
・「ワタシテ」のダウンロードのサポート
・未病指標の測定や「ワタシテ」の入力等のサポート
・未病指標の測定結果や「ワタシテ」の情報等を踏まえて、自治体の取組みや店舗商品、未病ブランド等の未病改善に資する商品・サービスの案内
・認知機能低下等の兆候が見られる方は、認知症疾患医療センターへの案内

薬局を地域の健康を支える「場」として位置づけ、未病指標と「ワタシテ」を活用し、薬剤師という専門性を持った「人」が、一人ひとりに寄り添った認知症未病改善の取組みを推進していきます。さらに、この取組みを、他の地域のスギ薬局店舗へと広げることで、全国的な展開も目指します。
スギ薬局は、全国で2,000店舗以上を展開し、約5,000名の薬剤師と約700名の管理栄養士を擁する調剤併設型ドラッグストアを展開しています。地域の生活者の病気予防・介護予防・健康管理に生涯にわたって関わり、健康増進に貢献する「トータルヘルスケア戦略」を推進しています。本取組みでは、当社の薬剤師が「未病指標」やアプリ「ワタシテ」を活用することで、未病段階から気軽に相談できる「かかりつけ薬局」としての役割を果たします。薬局を地域住民と医療ネットワークをつなぐハブ拠点と位置づけ、持続可能なウェルネスの促進を目指してまいります。
今回、「神奈川県」という地域、「スギ薬局」という場所、そして「薬剤師」という想いをもった方々と連携することで、より多くの皆様のお声を伺うことができると考えています。私たちはご高齢の方が、認知症等になっても、その方とご家族がその人らしく、その地域で暮らせるための「ワタシテ」を、地域ごとに異なる環境・課題に実際に触れながら皆様と一緒に創って行きたいと考えています。ぜひ皆様のお声を伺えることを楽しみにしています。
注記1 未病指標
自分が健康と病気のグラデーションのどこにいるのか、生活習慣、生活機能、メンタルヘルス・ストレス、認知機能の4領域を3段階評価し、現在の体と心と脳の状態を数値等で見える化するもので、スマートフォンなどで気軽に測定可能。認知機能測定は、単語の記憶と時計描画の検査を組み合わせたスクリーニング検査法である「Mini-Cog」を実装している。
注記2 認知症未病改善
認知機能低下に伴う、身体機能低下、精神機能低下の悪循環を未病コンセプトに基づき改善するため、各種機能に関する早期の気付きと、維持・改善・補完などの介入を通じて、総合的に日常生活・社会生活でのQOLの維持・向上を目指す、神奈川県の産学公民連携の取組み。
(別添資料1)〈スギホールディングス株式会社発表資料〉(PDF:704KB)
(別添資料2)〈ノックオンザドア株式会社発表資料〉(PDF:1,210KB)
県では、SDGsの達成にもつながる取組みとして、県民の未病を「見える化」し、未病改善につなげる「未病指標」の普及及び「認知症未病改善」の取組みを進めています。
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問合せ先
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室
室長代理(未病産業担当) 大久保
電話 045-285-0047
未病連携グループ 佐藤(充)
電話 045-285-0777
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。