ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 地域と連携した陸上養殖モデルの実証を開始します!
初期公開日:2026年10月16日更新日:2026年10月16日
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県では、地域への貢献と環境への配慮を両立した持続可能な社会を実現するため、県内関係者(地元漁業協同組合、大学、民間企業)と連携し、地域に貢献できる新しい陸上養殖モデルの実証事業を開始します。

持続可能な陸上養殖の将来イメージ図
(1)背景・目的
近年、海洋環境の変化や水産資源の変動等により漁業を取り巻く環境は厳しさを増しています。また、漁業就業者数の減少・高齢化が進行しています。これにより、漁業者の収入や地域経済に大きな影響を及ぼしており、持続可能な水産物の供給体制が求められています。
こうした中、陸上養殖は天候や海洋環境の影響を受けにくく、計画的な生産が期待できるものの、設備投資や飼育管理など漁業者が単独で新たに取り組むには様々な問題があります。
そこで県は、地元漁協、大学及び地域の民間企業と連携し、従来の漁業生産を継続しながら、陸上養殖を新たな収益機会として組み合わせることができる「地域と連携した陸上養殖モデル」の構築を目指します。
(2)内容
太陽光発電及び燃料電池による閉鎖循環型陸上養殖システムを構築し、ハタ類の養殖を実証するとともに、経済波及効果を定量的に評価します。
期間:本年12月中旬頃~2カ月間
場所:三和漁業協同組合 城ヶ島支所 (神奈川県三浦市三崎町城ヶ島500-28)
本モデルをケースとして、県が地元漁協や地域の企業との連携をコーディネートすることで、地域経済が循環する新しいモデルの構築を目指し、地域における経済の活性化及び食料の安定供給につなげます。
取材をご希望の方は、問合せ先にご連絡ください。
本実証における参画機関
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機関 |
役割 |
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| 神奈川県 | 全体調整・社会実装支援 |
| 三和漁業協同組合 城ヶ島支所 | 実証場所の提供・運営 |
| 横浜国立大学 | 社会への影響評価 |
| 株式会社巴商会 | 水素燃料電池の提供・運営支援 |
| 株式会社ARK | 閉鎖循環型養殖システム・種苗提供 |
| 株式会社サンエー | 太陽光発電システムの提供 |

《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、再生可能エネルギーの利用、持続可能な水産業の支援、新技術の活用実証のコーディネートを推進しています。

問合せ先
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室
科学技術担当部長 穂積
電話 045-285-0183
科学技術グループ 和田
電話 045-210-3071
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。