ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 中井やまゆり園利用者支援等に関する内部通報について
初期公開日:2026年2月27日更新日:2026年2月27日
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神奈川県立中井やまゆり園(以下「園」という。)において、「数多くの違法ないし不適切な利用者支援が行われている」とする「告発状」が、令和6年11月7日付けで県の内部通報窓口に提出されました。
県では、当該内部通報について、内部通報外部調査員である池田耕介弁護士(以下「外部調査員」という。)の指示の下、内部通報窓口において調査を行い、その結果を園に通知したところ、園から対応等について報告がありました。
これらの経緯及び調査結果等について、次のとおり公表します。
内部通報窓口では、外部調査員の指示により通報内容を21の調査項目に整理し、医療・福祉の専門的知識を要する14項目については、学識経験者による「中井やまゆり園内部通報調査委員会」(以下「調査委員会」という。)において調査を実施し、他の7項目は内部通報窓口のみで調査を行った。
調査委員会で調査した14項目については、6項目で法令違反(医薬品安全管理責任者未設置等)及び不適切事項(健康診断結果を家族に伝達していなかったこと等)が認められた。また、より良い施設運営のための「提言」などが出された。
なお、内部通報窓口のみで調査した他の7項目については、法令違反及び不適切事項は認められなかった。
法令違反(医薬品安全管理責任者未設置等)及び不適切事項(健康診断結果を家族に伝達していなかったこと等)については、大半は既に改善措置を講じており、未了のものについても、今年度中に対応を完了する予定である。
また、提言については、利用者の生活をより良いものにするための貴重な内容であり、当事者目線の障害福祉を目指す園として真摯に受け止め、職員全体に周知・共有し、今後の利用者支援に誠実に取り組んでいく。
調査委員会からは、個別の調査項目とは別に、全体を総括する形で次のアからキの7つの提言が出されている。
ア 利用者の高齢化、重度化への対応について
イ 人員体制の充実強化について
ウ 各利用者の特性に応じた支援方法の検討について
エ 切れ目のない支援ができる体制整備について
オ 本人、家族・後見人等とのコミュニケーションの充実について
カ 職員間の良好な関係の構築について
キ 当事者目線の障害者福祉実現に向けた取組について
(参考)中井やまゆり園内部通報調査委員会委員名簿(五十音順)
| 氏名 | 就任時役職 | 区分 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 伊藤 崇博 | 社会福祉法人常成福祉会理事長 | 障害福祉 | |
| 小澤 温 | 筑波大学名誉教授 | 障害福祉 | 委員長 |
| 渋谷 治巳 | 一般社団法人REAVA理事長 | 障害福祉 | |
| 野村 健介 |
島田療育センター医務部長兼 外来統括 |
医療 | |
| 山崎 祥光 |
弁護士法人御堂筋法律事務所 パートナー弁護士 |
法律 医療 |
委員長代理 |
(別添資料)
資料1 「中井やまゆり園利用者支援等に関する内部通報について(概要)」(PDF:481KB)
資料2 「令和8年1月26日 中井やまゆり園内部通報事案調査結果報告書(神奈川県公正・透明な職場づくり相談窓口)」(PDF:576KB)
資料3 「令和8年1月23日 中井やまゆり園内部通報事案調査結果報告書(別冊)(中井やまゆり園内部通報調査委員会)」(PDF:1,128KB)
問合せ先
神奈川県総務局
副局長兼総務室長 三澤 電話 045-210-2101
総務室室長代理(不祥事防止対策担当) 柏木 電話045-210-2123
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