初期公開日:2022年11月25日更新日:2024年4月18日

ここから本文です。

RPAの推進に向けた取組

神奈川県は、質の高い県民サービスを提供するため、庁内業務等の効率化に寄与するRPAを推進しています。

RPAとは

RPAとは、Robotic Process Automationの略であり、「人が行っている定型的なパソコン作業を、コンピュータによって自動化する仕組み」のことを指します。
開発コストなどの観点からシステム化が見送られていたり、新規に発生した業務でシステムに対応していないなどの理由により手作業で行われている業務プロセスに、比較的低コストかつ短期間で導入できるという特徴があります。

RPAのメリット

  • 人よりも大量に、正確に、速くパソコン作業を実行することができ、作業時間の短縮や作業ミスの発生防止に役立ちます。
  • RPAにパソコン作業を代行させることにより、人は単純な事務作業から解放され、生み出された時間を、企画・立案やサービスの質の向上など、真に人手が必要な事柄に利用することができるようになります。

神奈川県のRPAへの取組状況

令和元年度 RPA稼働環境を構築し、5業務へRPAを導入
令和2年度 累計23業務へ導入
令和3年度 累計39業務へ導入
令和4年度 累計55業務へ導入
令和5年度 累計70業務へ導入

このページに関するお問い合わせ先

総務局 デジタル戦略本部室

総務局デジタル戦略本部室へのお問い合わせフォーム

プロジェクトマネジメントグループ

電話:045-285-0054

内線:3396~3399

ファクシミリ:045-210-8824

このページの所管所属は総務局 デジタル戦略本部室です。