RPAの実証事業の実施結果について
ソフトウェアロボットによる業務効率化の実証結果を発表します

掲載日:2019年1月15日
2019年01月15日
記者発表資料

県では、働き方改革を推進し、県民サービスの向上につなげるため、富士通株式会社及び株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングとの協定に基づき、定型的なパソコン業務を「ソフトウェアロボット」により自動化するRPA※の実証事業を実施しました。このたび、事業が終了し、その結果を取りまとめましたのでお知らせします。
※RPA・・・Robotic Process Automationの略

1 実施期間

平成30年9月21日から12月28日まで

2 結果概要

次の2つの業務を対象とし、正確性、迅速性、継続性の3つの指標により、RPA導入効果を検証しました。(詳細は別添資料(PDF:227KB)をご参照ください)
本実証事業を通じて、県へRPAを導入した場合の効果が確認できました。一方で、課題も明確になったことから、今後、これらを踏まえて本格導入に向けて検討していきます。

対象業務 業務概要 結果概要
正確性 迅速性 継続性
通勤手当の認定

人事異動や転居の際に、職員から提出された通勤届の内容を確認するもの

(自動化した作業)
・職員自宅から職場までの距離確認
・自宅最寄り駅・バス停の検索
・経路検索(職員が申請した経路との比較)

人による認定結果と比較し51.3%が一致(不一致の理由は別添資料(PDF:227KB)参照) 1件当たりの処理時間20分の作業を7分で実行 24時間処理可能であることを概ね確認
災害時の職員の配備計画の作成

勤務時間外・休日に災害が発生した場合の配備人員を調整し名簿を作成するもの

(自動化した作業)
・参集先となる場所で不足する人員数の確認
・職員自宅から参集先までの参集時間確認
・参集人員の再配備(職員の配備先の調整)
・応援参集する職員の名簿作成

設定した処理条件において確実に処理 全体の処理期間が約30日の作業を約5日で実行 24時間処理可能であることを概ね確認

別添資料(PDF:227KB)

問合せ先

総務局ICT推進部情報企画課

課長 足立
電話045-210-3390

プロジェクトマネジメントグループ 佐々木
電話045-285-0054

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。