県道736号(御殿場箱根)姥ヶ橋付近の災害復旧工事について
掲載日:2020年7月1日
事業概要
令和元年10月12日、令和元年東日本台風(台風19号)の豪雨により、県道736号(御殿場箱根)箱根町仙石原の姥ヶ橋付近において、道路に接する山側斜面で土砂崩れが発生し、道路上に土砂が流出する災害が発生しました。
本工事は、当該箇所で再び土砂崩れや落石が予想されることから、これら二次災害の発生に備えて、落石防護擁壁を設置し、恒久的な災害復旧とするものです。
復旧計画
- 事業箇所 : 県道736号(御殿場箱根) 足柄下郡箱根町仙石原地内
- 工事概要 : 落石防護擁壁工 L=11m
- 工事期間 : 令和2年度内(予定)
位置図
平面図・標準横断図
(平面図)
(標準横断図)
(参考)令和元年東日本台風(台風19号)による災害の概要
〇被災概要
・発災日時 令和元年10月13日(日)0:00頃(推定)
・道路に接する山側斜面で土砂崩れが発生、道路上に土砂が流出。(崩落斜面長約60m、推定崩壊土量約800m3)
〇現在の状況
・山側斜面に土留めを設け、車線を確保。(令和元年12月18日)