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更新日:2024年3月29日
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河川砂防第一課業務案内
河川砂防第一課では、酒匂川、早川(芦の湖を含む)、中村川、山王川、新崎川、森戸川、千歳川の二級河川7水系12河川や海岸・港湾の管理及び改修事業などを行っています。
治水対策の推進を図るため、周辺環境と調和した堤防や護岸の整備を行っています。
山王川では、川幅を広くするため、小田急線橋梁の架替工事などを行っています。
整備箇所
整備済み区間
整備中区間
整備箇所
整備済み区間
未整備区間
堆積した土砂の掘削や護岸の補修、被災施設の復旧などを行っています。
酒匂川では、河川内に堆積した土砂を取り除いています。
取り除いた土砂の一部については、小田原海岸や二宮海岸での養浜材として使用しています。
施工前
施工後
施工状況(土砂掘削・搬出)
施工状況(土砂ふるい分け)
整備箇所
施工前
施工後
本県の沿岸域は、住宅地や商業地が密集しており、高波や津波による被害を軽減することが重要です。このため、堤防や護岸などの海岸保全施設の整備を進めています。
小田原海岸では、海浜の侵食傾向が著しく、また、高波浪時には越波被害が生じており、対策が急務となっていることから、養浜により砂浜の維持・回復を図るとともに、護岸の改良を進めています。
国府津地区については、護岸のかさ上げが完了し、前川地区においては護岸の整備を行うため検討を行っています。
国府津地先
前川地先
国府津地先越波状況(住民の方からの提供写真)
真鶴港は、地形上、湾の入口が外洋に開いているため、波の影響を直接受け易く、港内の静穏度が十分でないことから、波の高いときには安全に港湾を利用することが困難になっています。
そこで、高波浪時においても、船舶の安全な停泊、安全な荷の上げおろしができるよう、平成19年度から沖防波堤の整備を進め平成28年度に完成しました。
また、平成30年台風第12号により被災した真鶴港管理事務所については、再築工事を行い、令和3年4月27日から供用開始しました。
真鶴港は令和6年4月1日より神奈川県の直営管理となりました。
全景
沖防波堤
真鶴港管理棟
河川砂防第一課
電話 内線510から514
このページの所管所属は 県西土木事務所小田原土木センターです。