実習室

施設の概要

実習室

市民のみなさんによる多様な環境保全活動・環境学習等を支援するための施設です。
実習室には、河川の水質分析、大気分析、水生生物などの生物同定、温暖化・省エネルギーの実験などができる装置があります。
利用可能人数は、2人以上40人までです。

実験可能な分析事例

水質分析

• 100℃過マンガン酸法によるCOD
• 全リン（ペルオキソ法）、全窒素（ペルオキソ法）
• pH
• 導電率など

大気分析

• ザルツマン法による簡易測定
• 検知管法による測定

生物観察

• 実体顕微鏡による水生生物の同定

温暖化・省エネルギー

• CO2の環境測定
• 家庭でできる省エネ実験

主な設備

→「貸出教材」のページをご覧ください。

利用上の注意

1. 実習室は、環境学習及び環境保全活動のための施設であり、環境問題に関した実習又は実験のみを対象といたします。
2. 利用者は、利用上の注意を遵守するとともに、利用に係る事故防止に万全を期すようにお願いします。
3. 危険又は有害な試薬等は持ち込まないでください。
4. 実習室の利用者は、実習しやすい服（長袖の作業着など）、くつを着用してください。
5. 実習室の使用後は、後の利用者のために後片づけ、実習台等の清掃を行ってください。
6. 万が一けがなど事故が生じた場合は、すぐに環境学習担当に連絡してください。
7. 持ち込んだゴミは持ち帰ってください。

このページの所管所属は 環境科学センターです。