更新日:2024年7月2日

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調査結果(3)

神奈川県のマイクロプラスチック調査結果です。

人工芝・玄関マット破片の漂着の特徴

  • 高浜台の'18冬の漂着数が少ないものの、漂着が確認される海岸では全MPの3~10%にあたる漂着が確認できました。
  • ビーズクッション封入材のような特異的な大量排出の影響は小さく、日常的に破片が発生し、これが雨で海岸に運ばれると考えられます。
  • ‘17秋の鵠沼では、漂着量が平常時の約4倍に増加しましたが、これは台風の大雨により雨水側溝に流入する破片の量が増加したためと考えられます。

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