更新日:2021年3月15日

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平成29年度外部評価課題

外部評価課題一覧

課題名 研究期間 課題の詳細 評価結果 主な指摘事項への対応
相模湾沿岸域におけるマイクロプラスチック汚染の実態解明 H29~31 詳細を見る 結果を見る(PDF:85KB) 対応を見る(PDF:101KB)
神奈川県におけるPM2.5中のタンパク質の実態把握 H30~32 詳細を見る 結果を見る(PDF:82KB) 対応を見る(PDF:88KB)
PM2.5の環境基準超過をもたらす地域的/広域的汚染機構の解明 H28~30 詳細を見る 結果を見る(PDF:73KB) 対応を見る(PDF:82KB)

課題の詳細

課題名 研究概要 期待される効果
相模湾沿岸域におけるマイクロプラスチック汚染の実態解明 相模湾の海浜におけるマイクロプラスチックの漂着状況、マイクロプラスチックに吸着する化学物質等による汚染の調査を行い、マイクロプラスチック汚染の実態を明らかにする。 相模湾沿岸域におけるマイクロプラスチック汚染の実態を明らかにすることで、削減対策の検討や啓発情報として活用する。
神奈川県におけるPM2.5中のタンパク質の実態把握 約3割を占めるPM2.5の不明成分を明らかにするため、PM2.5中に含まれるタンパク質の定量を行い、地域的な差異や季節変動についても実態を把握する。 自然由来が多いと推定されるタンパク質の成分調査を行うことにより、PM2.5成分中で人為起源成分とは異なり、削減対策が困難な成分の寄与割合を明らかにする。
PM2.5の環境基準超過をもたらす地域的/広域的汚染機構の解明 PM2.5の環境基準超過をもたらす地域汚染や広域汚染の影響を明らかにすることを目的として、全国の地方環境研究所や国立環境研究所との共同研究により、シミュレーションモデルやレセプターモデルを用いた解析を行う。 広域的な視点からPM2.5の発生状況を把握するとともに、最新の手法を用いた解析を行うことで、環境基準超過に影響を及ぼす地域的、広域的な要因を把握することが可能となり、PM2.5削減の検討に向けた有用な知見を得る。

 

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