三浦半島地域で小型モビリティ体験キャンペーンを実施します
～地球に優しいモビリティが今だけ2時間分無償！～

神奈川県版脱炭素モデル地域^注記1での取組の一環として、京浜急行電鉄株式会社が、株式会社サンオータスと連携し、三崎口駅に、6月15日から期間限定でマルチモビリティステーション^注記2を開設し、小型EVカーシェアと電動キックボードの体験キャンペーンを実施します。先着1,000名に、2,000円分（120分）のモビリティ利用を無償とし、環境負荷の少ないモビリティを、今だけおトクに体験いただけます。ぜひこの機会に、地球に優しい公共交通機関＋電動モビリティによる脱炭素な移動で、三浦半島をお楽しみください！

キャンペーンの概要

1　目的

観光客や地域住民の皆様に、環境負荷の少ないモビリティを体感していただくことにより、ライフスタイルの脱炭素化を促すとともに、マイカー利用減少による交通渋滞の緩和などの地域課題の解決を同時に図り、地域の魅力向上につなげることを目指します。

2　実施期間

2023年6月15日（木曜日）から2024年2月29日（木曜日）まで

3　実施内容

今回、新たに三崎口駅前駐車場に小型EV（2台）及び電動キックボード（2台）を暫定配備し2,000円分（120分）の利用を無償とします。なお、電動キックボードについては、三浦半島地域における既存のすべてのポート（20箇所）で乗り捨てが可能です。

種別	利用料金
小型EV	2時間無料！以降通常料金：15分220円
電動キックボード	2時間無料！以降通常料金：初乗り15分250円、以降30分ごとに500円

本キャンペーン、利用方法及び注意事項の詳細は、別紙及び以下のページをご参照ください。

https://cocoonfamily.jp/miura/feature/mobility-cp2023

 

 

 

4　貸出場所

三崎口駅前駐車場

住 所　神奈川県三浦市初声町下宮田495

貸出台数　小型EV：2台／電動キックボード：2台（三浦半島地域全体では50台）

運営会社　株式会社サンオータス

利用時間　小型EV：24時間利用可能

　 電動キックボード：7：00から19時00分（最終貸出時間18時30分）

ご利用状況により、貸出場所に車両が無い場合があります。事前に車両の有無をアプリでご確認ください。

5　走行可能範囲と利用可能ポート（電動キックボードのみ）

緑の枠内が走行可能範囲で、この範囲を出た場合は自動的に電源が切れ、走行可能範囲に戻ると再び電源が入ります。

 

（添付資料）

資料　神奈川県・三浦市・京浜急行電鉄株式会社・株式会社サンオータス合同リリース「神奈川県版脱炭素モデル地域の取り組み　三浦半島地域で小型モビリティ体験キャンペーンを実施」（PDF：904KB）

 

注記1　神奈川県版脱炭素モデル地域

本県が独自に設定し、県有施設への再エネ導入などを重点的に取り組むほか、域内の市町村、企業など様々なステークホルダーと連携して、脱炭素化に向けた施策に取り組む地域です。関係人口・交流人口の増加や交通渋滞の解消等、地域特有の課題の解決と地域の脱炭素化、地域活性化を同時に図ることを目指して、モビリティの脱炭素化等の取組を進めています。

神奈川県版脱炭素モデル地域のページを作成しました。三浦半島地域における脱炭素に関する情報を幅広く紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

〈神奈川県版脱炭素モデル地域のページ〉

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/modeltiiki.html

 

注記2　マルチモビリティステーション

移動手段の利便性向上を目的とし、小型EVや電動キックボードなど複数の移動手段の選択や、貸出・返却ができるプラットフォームです。利用者は、目的に適したモビリティを選択することで移動の効率化が可能となり、従来のマイカー利用の移動と比較して、環境負荷の低減にも資する取組となっています。

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、地球温暖化防止の取組を一層推進するため、低炭素モビリティやDXの活用を通じ、脱炭素社会実現に向けた取組を推進しています。

 

 

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。