更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H27-011

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成27年度受付分)

 
受付番号 011
特定開発事業の名称 湯河原町真鶴町衛生組合 一般廃棄物最終処分場 被覆施設
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 足柄下郡湯河原町吉浜2021番地81他
特定開発事業者

湯河原町真鶴町衛生組合 組合長 冨田 幸宏

特定開発事業の目的

湯河原町、真鶴町管内の一般廃棄物の処理に伴って生じる焼却灰等の最終処分を行う一般廃棄物最終処分場を建設する。

工事着手(予定)年月日 平成27年(2015年)12月1日
工事完了(予定)年月日 平成31年(2019年)3月31日
特定開発事業を行う区域の面積 27,656.71平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1

工場等

6,007.27

建築面積 6014.67平方メートル

鉄骨造り 地上0階地下1階

2

倉庫

5.42

建築面積 5.42平方メートル

鉄骨造り 地上1階

       
       
       
       
 
     
延べ面積の合計 6,012.69  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 最終処分場被覆施設において、自然採光を利用する建築設計とした。(トップライト等)
  • 最終処分場被覆施設の室内照明及び外灯にLED照明設備を採用した。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 建物周辺は下記のように緑化を図る設計とした。
  • 敷地内の残置森林は「林地開発基準」の「森林率」25%を超える31.26%とした。
  • 敷地内の残置森林と造成緑地による緑地は、「湯河原町風致地区条例」の「緑地率」30%を超える62.72%とした。
  • 造成に伴って生じる法面や空地は在来種の「おおむらさきつつじ」による低木の植生とした。
交通環境への配慮
  • 場内は原則として時計回り一方通行とし、車両動線が交錯しない計画とした。
  • 管理用車両及び見学者用の駐車場を設置した。

緑の保全と

創出

  • 建物周辺は下記のように緑化を図る設計とした。
  • 敷地内の残置森林は「林地開発基準」の「森林率」25%を超える31.26%とした。(再掲)
  • 敷地内の残置森林と造成緑地による緑地は、「湯河原町風致地区条例」の「緑地率」30%を超える62.72%とした。(再掲)
  • 造成に伴って生じる法面や空地は在来種の「おおむらさきつつじ」による低木の植生とした。(再掲)

工事に係る

配慮

  • 低燃費型建設機械を積極的に採用した。
  • アイドリングストップを励行した。
導入する新エネルギー等活用設備
  • LED照明設備
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

(1棟)

  • 総合評価 ★★B-以上
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.5
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 95%以下
(1棟)
  • 総合評価 ★★★★A
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア4.0
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 60%

 

備考 完了
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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