更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H25-009

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成25年度受付分)

 
受付番号 009
特定開発事業の名称 (仮称)宝幸ロルフ大和プラント 新築工事
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 大和市上和田字谷戸1997番3及び同番4
特定開発事業者 株式会社宝幸 代表取締役 三輪孝之
特定開発事業の目的 工場建設の為
工事着手(予定)年月日 平成26年(2014年)7月1日
工事完了(予定)年月日 平成27年(2015年)4月30日
特定開発事業を行う区域の面積 16,626.07平方メートル
予定建築物の概要

棟番号

用途

延べ面積
(平方メートル)

備考

1 工場

17,089

鉄骨造4階建、建築面積:6,587平方メートル
2 ポンプ室 20 鉄骨造平家建、建築面積:20平方メートル
3 駐輪場 84 鉄骨造平家建、建築面積:84平方メートル
4 機械室 26 鉄骨造平家建、建築面積:26平方メートル
       
延べ面積の合計

17,219

 
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 事務所エリアは、自然採光を確保した。また、機械換気は全熱交換器を導入した。
  • 工場棟には、LED、高効率の蛍光灯を利用した。
  • 工場棟内の内装(壁、天井)は、断熱ハ゜ネルの使用、外壁面、天井裏に断熱材(グラスウール、現場発砲ウレタン吹付)、断熱サッシを使用した。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 敷地面積の約15%を緑化し、芝生、樹木を植えた。
  • ボイラー設備、コンプレッサーは4階の建屋内に配置、空調室外機等は屋上に設置し、通行者等への影響の低減を図った。
  • 道路境界、敷地境界から建物を十分に離し、風が通り抜けるように配慮した。
交通環境への配慮
  • 敷地内には、従業員用駐車場は25%程度確保した。公共交通機関、ハ゛イク、自転車、徒歩などの通勤を活用し、敷地内に車道、歩道の区分のラインを引き、横断歩道を設け、歩車分離を行った。また、従業員用出入口を設けた(西側)
緑の保全と創出
  • 敷地面積の約15%を緑化し、芝生、樹木を植えた。(再掲)
工事に係る配慮
  • アイドリングストップを敢行した。
  • 低燃費型建設機械を利用した。
導入する新エネルギー等活用設備
  • LED照明設備
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

【評価の目標】

(棟番号1)

総合評価 ★★★B+以上 

BEE=1.3

地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 90%以下

ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上

【評価の結果】

(棟番号1)

総合評価 ★★★B+

BEE=1.3

地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 90%

ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0

備考
  • 変更届あり・・・特定開発事業を行う土地の位置及び区域、特定開発事業を行う区域の面積、予定建築物の概要(H27.4)
  • 完了済み
    • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
      「★★★★★S(素晴らしい)」
      「★★★★A(大変良い)」
      「★★★B+(良い)」
      「★★B-(やや劣る)」
      「★C(劣る)」
    • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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