更新日:2019年12月3日

ここから本文です。

特定開発事業温暖化対策計画書の公表H25-008

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成25年度受付分)

 
受付番号 008
特定開発事業の名称

海老名駅間地区開発事業

特定開発事業を行う土地の位置及び区域 海老名市めぐみ野512番9、512番10、512番4、600番3
特定開発事業者

小田急電鉄株式会社 代表取締役 星野 晃司

特定開発事業の目的 本地区は小田急小田原線・相模鉄道本線海老名駅とJR相模線海老名駅の間に位置し、鉄道の結節点という立地条件を活かし、土地の高度利用を促進して商業・業務・文化・都市型住宅機能等を集積することにより、海老名駅を中心とする東西一体の中心市街地にふさわしい市街地整備を図る。
工事着手(予定)年月日 平成26年(2014年)1月31日
工事完了(予定)年月日

平成38年(2026年)3月31日(予定)

特定開発事業を行う区域の面積 49,587.2平方メートル

予定建築物の

概要

棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1 共同住宅・商業施設 6,975

鉄骨造 9階建

建築面積

1,000平方メートル

2 商業施設 199.19

木造 1階

建築面積

219.50平方メートル

3 商業・業務施設 18,270

鉄骨造 9階

建築面積

1,420平方メートル

4 共同住宅・商業施設 18,830

鉄骨造 26階

建築面積

1,500平方メートル

5 商業施設 5,060.21

鉄骨造 4階

建築面積

1,707.56平方メートル

6 業務施設 14,463

鉄骨造 14階

建築面積

1,130平方メートル

7 業務施設 22,371

鉄骨造 20階

建築面積

1,680平方メートル

延べ面積の合計 86,168.40  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 太陽光などの自然エネルギー導入を検討する他、LED照明の設置も検討し、エネルギー使用を低減するよう配慮する。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 通風を念頭に置いた配棟計画や、敷地路面の舗装材等においてもヒートアイランド現象の緩和に配慮した計画を検討する。
  • 区域内に広場約800平方メートルと緑道約1,400平方メートルを設置し、新たな緑を創出する。
  • 海老名市環境保全条例に則り、事業面積20平方メートル当たり高さ1.5メートル以上の樹木及び1.5メートル未満の樹木をそれぞれ1本以上植栽する。
交通環境への配慮
  • 開発地内に新設道路を設け、自動車交通を円滑化することで、排出ガス削減を図る。
  • 既存道路の拡幅を行い歩車分離の構造にすることで、交通の安全性を促進させる。
緑の保全と創出
  • 区域内に広場約800平方メートルと緑道約1,400平方メートルを設置し、新たな緑を創出する(再掲)。
  • 海老名市環境保全条例に則り、事業面積20平方メートル当たり高さ1.5メートル以上の樹木及び1.5メートル未満の樹木をそれぞれ1本以上植栽する(再掲)。
工事に係る配慮
  • 工事車両のアイドリングストップを厳守する。
  • 防塵対策による工場現場内の散水により外気温の低下を促す。
  • CO2排出量が規定値以内の工事車両を使用する。
導入する再生可能エネルギー等活用設備

(1~7棟)LED照明設備

(4棟 共同住宅・商業施設) 天然ガスコージェネレーションシステム

特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

1棟

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上

3棟

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上

4棟

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上

5棟

  • 総合評価 ★★★★A以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア4.0以上

6棟

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上

7棟

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 99%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0以上
備考 変更届あり・・・特定開発事業を行う土地の位置及び区域、工事完了(予定)年月日、予定建築物の概要、温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容、再生可能エネルギー等の活用に係る検討の結果、導入する再生可能エネルギー等活用設備、特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標(H28.7)
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。