更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H23-012

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成23年度受付分)

 
受付番号 012
特定開発事業の名称 県営万騎ヶ原団地公営住宅新築工事
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 横浜市旭区万騎が原39ほか
特定開発事業者 神奈川県知事 黒岩 祐治
特定開発事業の目的 県営住宅の建替え
工事着手(予定)年月日 平成24年(2012年)3月15日
工事完了(予定)年月日 平成34年(2022年)7月末日
特定開発事業を行う区域の面積 約20,394平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1号棟 共同住宅 4,587 対象敷地面積: 3,366.84平方メートル
建築面積: 1,107平方メートル 
RC造 6階
2号棟 共同住宅 4,300 延べ床面積(予定)
3号棟 共同住宅 6,500 延べ床面積(予定)
4号棟 共同住宅 2,200 延べ床面積(予定)
集会所 集会所 200 延べ床面積(予定)
延べ面積の合計 17,787  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化 1号棟について
  • 住宅の給湯はガス瞬間式(潜熱回収型)給湯器を採用予定。
  • 省エネルギー対策等級3を取得予定。
  • 居住棟の集約により余剰地を創出し、プレイロット及び公共公益用地の確保を行う。
ヒートアイランド現象の緩和 1号棟について
  • CASBEEによる外構緑化指数を42%とし、敷地に合わせて陽樹や陰樹を適切に配置する。
  • CASBEEによる空地率67%、中高木水平投影面積率2%、低木・地被等の面積率26%、舗装率38%を各々確保予定。
交通環境への配慮 1号棟について
  • 駐車場は29台(内、身障者用5台)と駐輪場72台を整備予定。(駐車場:計画戸数の40%確保予定、駐輪場:計画戸数の100%確保予定)
緑の保全と創出 1号棟について
  • CASBEEによる外構緑化指数を42%とし、敷地に合わせて陽樹や陰樹を適切に配置するとともに、敷地外周の緑地計画により良好な景観を形成する。
  • 既存樹木は近隣住民及び横浜市と調整を行い、可能な限り保全に努める。
工事に係る配慮 1号棟について
  • 工事区域内でのアイドリングストップを徹底する。
  • 外構の路盤アスファルトにグリーン購入法における「特定調達品目」または「エコマーク商品」に認定されているリサイクル材を使用する。
  • 工事車両は排ガス規制対応車両の使用を徹底する。
導入する新エネルギー等活用設備  
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)
CASBEE横浜による総合評価 ★★★B+(参考)
備考
  • 2〜4号棟に係わる温室効果ガスの排出抑制措置については1号棟に準じて今後計画予定
  • 変更届あり…温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容(ヒートアイランド現象の緩和、緑の保全と創出、工事に係る配慮)(H25.7)
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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